『なごり雪』のイルカを超えて 最愛の夫を亡くしてから迎えた“人生のデザート期”
「おはようございます、イルカです。
12月なのに、あら、暖かいなあという日があったり、一気に寒くなったり。
(中略)今朝ものんびり聞いてくださいね、『イルカのミュージックハーモニー』です」ここは東京・有楽町、ニッポン放送のスタジオ。
副調整室のスピーカーから、明るくやわらかい声が流れ出てきた。
日曜の朝7時からのこの番組は、『なごり雪』で知られるイルカさんのハートフルなトークとフォークの名曲の数々で、世代を超えて愛されるニッポン放送の人気番組。
シンガー・ソングライターのイルカさん同番組のディレクターとしてもう28年のお付き合いという伊藤了子さんが、イルカさんをこんなふうに言う。
「お便りに関しても、その方がどんな方で、どんなふうに聞いてくださっているか想像をふくらませてくれるんです。
だからお便りのなかの、私たちが思いもよらなかったところに注目して、お便りと会話しながら進めてくれる。
イルカさんならではですね」スタジオのブースのなかで、イルカさんがリスナーからのお便りを読み上げる。
「大好きな方とお別れして途方に暮れていたころの私に言ってあげたい。
失恋なんてたいしたことない。
… : この先、もっとつらいことが待っているけど、ケセラセラ(なる…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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