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藤原紀香、震災から24年経ち思うこと「なにげない日々の出来事に感謝」

アメーバニュース女優の藤原紀香が17日に自身のアメブロを更新。

6,434人が犠牲となった阪神・淡路大震災から24年が経った心境をつづった。

この日藤原は「震災から24年の朝5:46黙祷をしました日々、穏やかな朝を迎えられて日々、夢中で取り組めることがあってそんななにげない幸せが当たり前ではないことをまた心に刻む日」とつづった。

また、「今は、西宮や三宮に戻ると、震災が起こった事がまるで嘘のように思えるほど綺麗な街並みになっていて、震災を知らない新しい世代も社会人としてバリバリ働いていて、ともすれば、何も起こらなかった錯覚に陥ることもあるけれど、深い悲しみが心から今でも消えていない人がいることを忘れてはいけなくて、改めて、記憶や語り継ぐこと、風化させないことの大切さを感じる日」と心境をつづった。

続けて「災害は忘れた頃にやってきます多くの失われた生命に祈りを捧げるとともに、いつ起こるか分からない大災害に対して、その準備、防災を意識し、世界中のどこにいてもその心がまえを忘れないことを、改めて心に刻む日なにげない日々の出来事に感謝し、毎日を本気で歩いて行こう」と日の光の写真を公開してブログを締めくくった。

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