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『きょうもいやがらせべんとう』作者パパ芸人・タケトさんが明かす「絵本誕生ストーリー」【前編】

出典:ItMama(イットママ)14万部を突破した書籍『今日も嫌がらせ弁当』をご存じの方も多いと思います。

高校生の娘の反抗期をきっかけに、母がお弁当を通して娘へメッセージを送り続けた実話で、その母のキャラ弁のクオリティが話題となった本です。

この本が今年の夏に映画化されることが決定!母親役は2児のママでもある篠原涼子さんとのことで、楽しみですね!今日は映画化を記念して、人気書籍の絵本版『きょうもいやがらせべんとう』の著者で、6歳の娘さんをもつパパ芸人のタケトさんに、絵本誕生ストーリーについてインタビューしましたのでご紹介します!聞き手は、ItMamaでヒット連載を多くもつ、こちらもパパライターの村橋ゴローさん。

絵本『きょうもいやがらせべんとう』の制作秘話や、お弁当にまつわる子育て論など、パパ目線で繰り広げられる子育てトークを前編・後編の回にわたってお送りします!――そもそも、芸人であるタケトさんがなぜこの絵本に関わることになったのですか?出典:ItMama(イットママ)これが本当に偶然の産物でして。

ある日、新宿の紀伊国屋書店に行き雑誌コーナーを眺めていたんです。

『fam』という、今でこそキャンプ雑誌ですが当時はパパ向けの雑誌で。

当時、子どもが生まれた後ということもあり、「ママ向けの雑誌はあるけどパパ向けっていうのは珍しいなあ」と手に取り、これに出たいなあと。

それで雑誌に載ってる編集部の電話番号に、すぐ電話したんです。

「出たいんですけど」って。

――すぐにですか!凄い行動力ですね。

出典:ItMama(イットママ)もう、すぐに。

そうしたら電話に出たのが、編集長だったんですよ。

それで「出たい」という旨を伝えたら、「売り込みは多くあるけど、直接本人がかけてきたのはあなたが初めてだ」と。

これは脈アリ!?と思い、「毎月読んでます!」ってウソついたんですよ。

でもその号が創刊号だったんです(笑)。

でもそれが編集長に超ウケて。

それがきっかけで『fam』に出るようになったんですが、その編集長というのがkaoriさんの書籍『今日も嫌がらせ弁当』の担当編集だったんです。

それでかねてから絵本化のアイデアがあったらしく、俺が『fam』に出入りするようになったことから、「芸人だからストーリーも書けるだろう」と、俺に話がきたんですよ。

… :  ――へー!偶然というか、自力で引き寄せたん…>>1234>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンク児童虐待件数が過去最高に…!ママのストレスを減らすキーは「パパの家事手伝い」ママの嘆き!「子に注ぐ愛を分けてよ私にも」【私のダメパパ川柳】#3娘はNo.1キャバ嬢!?パパがつい尽くしてしまう瞬間【タケト×ゴローパパ対談】#04「パパとしての自覚」が芽生えたのはいつ?【タケト×ゴローパパ対談#03】「不妊治療・産後うつ」を体験して感じたこと【タケト×ゴローパパ対談】#02

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