内村光良、初の書き下ろし長編小説「コツコツと書き進めていきました」
お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が、初の書き下ろし長編小説『ふたたび蝉の声』(小学館)を3月1日に発売することが明らかになった。
54年間生きてきた内村の人生観や家族や友人など、いろいろな想いを込めて書かれたという同作。
人生の折り返し地点を過ぎた主人公の半生を中心に、大切な人との絆・関係が描かれる"家族"と"人生"の物語だ。
内村は「2019年最初のお知らせは、本の発売でございます」とコメントし、「この度書き下ろした小説『ふたたび蝉の声』は54年間生きてきた自分の人生観、家族や友人等、いろいろな想いを込めて書いた群像劇です」と紹介する。
そして内村は「知り合いの誰かと誰かを足して創った人物もいれば、まったくの想像で創った人物もいたり…」と執筆の裏話を披露し、「昨年はこの小説の執筆を主に朝方、コツコツと書き進めていきました。
文章の推敲や加筆、修正など年末までかかりましたが、楽しみながら、かみ締めながら書きました」と明かした。
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