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キティに続きぐでたまもYouTuberに サンリオCMOが語る60周年に向けた“攻め”の姿勢

ハローキティチャンネル2018年8月末に国民的キャラクターであるハローキティがYouTuberデビューし、追随するように12月14日にぐでたまもVTuberデビューを果たした。

サンリオは2020年の創業60年に向けた取り組みとして2018年秋にPR部門を新たに設けて、戦略的にコンテンツを仕掛けていく攻めの姿勢を見せているが、どのような狙いでキティのYouTuberとしての配信展開を仕掛けたのだろうか。

その背景や、450を超えるキャラクターを育てていくために大切にしていることなど、日本のキャラクタービジネスの在り方を変え、現在も世界で展開しているサンリオのPR戦略について、CMOとしてマーケティング本部を統括する木村真琴氏に話を聞いた。

■キャラクタービジネスでは“永続的な人気”を仕掛けられる力が必要これまでサンリオにマーケティング部門というのは存在しなかった。

なぜ、今回新たにマーケティング部門を設立することになったのか。

「将来を見据えてキャラクターを育成する“新しいサンリオを根づかせるために”マーケティング部門を設立するに至りました」(木村氏以下同)新たに設けられた部署ではあるが、マーケティングという意味においてサンリオには昔からオウンドメディアに強いという特性があった。

… : その例の1つが600号以上続いている『いちご新聞』である。

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