マニアックすぎ?「フォントかるた」がSNSで話題、根底に“書体”への深い愛
すべて同じ書体に見えるけど、微妙に違う「フォントかるた」(提供:「フォントかるた」制作チーム)お正月の風物詩であるカルタだが、その中でも変り種の「フォントかるた」が昨年から注目を浴びている。
通常のカルタとは違い、取り札に書かれている文章は全部同じで、フォント(書体)だけが異なっている。
フォント名を読み上げて、そのフォントの札を取るという遊び方ができるのだ。
昭和の時代によく使われていた写植文字からビジネスシーンでよく使われるフォントまで幅広く網羅された、この「フォントかるた」はどのようにして生まれたのか。
制作チームの伊達千代さんに話を聞いた。
■「狂気…www」という感想も、かるたはデザイナー仲間の新年会で爆誕【伊達さん】「フォントかるた」制作チームは、フリーランスのグラフィックデザイナーである4人の女性で構成。
せきねめぐみさんは企画・デザイン、伊達千代さんは書体解説・フォント選定、星わにこさんはWebサイト・店舗販売、横田良子さんは印刷仕様・ゲーム・Amazonと、それぞれ役割分担をして活動している。
「フォントかるた」は、そんな彼女たちの”ちょっとした“遊び心”から生まれたものだった。
… : ――なぜフォントかるたを作ろうと思ったのですか?商品化まで…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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