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『コミケカタログ』の40年 “ペラいち”から“鈍器”へと進化した「コミケ通行手形」

【左写真】2018年12月開催『コミケ95』カタログ【右写真】1982年8月開催『コミケ21』カタログ(画像提供:@Ayukawa_Reiji)世界最大規模の同人誌即売会『コミックマーケット95』(C95)が29日、東京ビッグサイトで開幕した。

35,000もの同人サークルが参加し、一般参加者の数はここ数年で60万人に近い数を記録。

そんなコミケ参加者にとって必須アイテムとなっているのが、コミケの“通行手形”ともなっている「コミケカタログ」だ。

ここには、サークルの情報はもちろん、会場のMAPやお得な情報が掲載されており、その時代々々のオタクカルチャーの流行を明確に表す貴重な資料ともなっている。

今ではその分厚さ(約3cm)から“鈍器”などと形容されているが、40年以上にわたるコミケ史を紐解けば、ペラ1枚の時代もあったのだという。

そこで、1979年12月23日、大田区産業会館で開催されたコミケ13のカタログを実家で発見した、東條の人(@Ayukawa_Reiji)さんに、コミケカタログとオタク文化の変遷について話を聞いた。

■時代で移ろう同人文化「化粧箱入りやダンボールのような厚紙の同人誌もあった」… : コミケ史における“歴史的資料”とも言うべき、コミケ13のカ…>>1234>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。

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