起用モデルの高齢化が続く背景とは?化粧品CMの変化
化粧品CMに出演する原田美枝子(C)ORICONNewSinc.化粧品のモデルと言えば肌がきれいなことが当たり前。
その“当たり前”には若々しさもプラスされることが多く、実際のターゲットよりも若い女優やモデルが起用される例がほとんどだ。
化粧水などの基礎化粧品であれば「SK-II」で桃井かおりが起用されていることが有名だが、現在ではメイク用品のCMにも美しい高齢の女優が起用される例が増加している。
この背景には、“美しさ”にもさまざまな捉え方があると言われるなか、生き方の価値が細分化され、より“リアルな美しさ”を求める声が高まっていることがあるのかもしれない。
◆アンチエイジング商品の細分化CMにはベテラン女優、レジェンドモデルが続々起用昨今の化粧品各社の商品の傾向を見るとターゲットが細分化されていることに気付く。
特にメイク用品は、“30代以上”などとざっくりとアンチエイジング商品を謳うことはあったが、そのくくりが今は“50代”、“60代”など、細分化しているのだ。
これは単に、主要視聴者層の高齢化という理由も挙げられる。
現在テレビを観ている視聴者層で最も多いのはF2(35-49歳の女性)… : 、F3(50歳以上の女性)層。
そのターゲットに向けて商品が…>>1234>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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