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お酒と揚げものセットはNG。二日酔い対策9つ【臨床内科専門医が教える】

年末年始になり、忘年会や新年会、はたまた春の歓送迎会まで飲み会が続きます。

たびたび二日酔いで頭が痛い、吐き気で胸が悪い、胃が痛い、頭も体もだるいなどとなり、特にウイークデーの朝はつらいものです。

そこで臨床内科専門医で消化器内視鏡専門医、漢方専門医でもある吉田裕彦医師に、「二日酔いを予防する方法」を聞いてみました。

アルコールの摂取量を抑える、分解能力を高める、胃の粘膜を守る——まず、どうして二日酔いになるのでしょうか。

吉田医師:それはもう、飲みすぎです。

自分にとって飲みすぎとはどのラインかと言うと、体内でアルコールが分解される能力以上に飲んだときに起こります。

アルコールは体内に入ると肝臓で分解されますが、その能力次第で分解しきれなかった場合、毒性が強いアセトアルデヒドという物質が血中をめぐります。

このアセトアルデヒドが、吐き気や頭痛など二日酔いの症状をまねくのです。

また、アルコールには利尿作用があるので、飲みすぎた翌朝は脱水状態になりやすく、頭痛やめまいなどの症状を引き起こします。

さらに、胃の粘膜を荒らすため、胃痛や胸焼け、吐き気などの不快な症状をまねきます。

——飲みすぎないよう心がけますが、つい飲みすぎることもあります。

… : 二日酔いを予防するポイントを教えてください。

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