トンコツじゃなくて“ツナコツ”? 逆輸入ラーメンがうますぎ!
フードライター・平野紗季子さんの「MYSTANDARDGOURMET」。
今回は『YUJIRamenTokyo』のツナコツラーメンです。
ツナコツラーメン?え?なにそれ。
今年10月に清澄白河にオープンした『YUJIRamenTokyo』の看板メニューは聞き慣れない変わり者だ。
それは豚骨ではなく鮪骨(ツナコツ)=マグロの中骨や頭で出汁をとった、マグロが主人公の魚介ラーメン。
しかも生まれはブルックリン。
もともとブルックリンで魚の卸売に携わっていた原口雄次氏が「捨てられてしまうアラを有効活用したい」というMOTTAINAI(モッタイナイ)精神でラーメン店をスタート。
たちまち人気を博して6年、遂に逆輸入的に東京店が開店したというわけだ。
極細ストレート麺に絡む白濁スープは、ツナコツの濃厚さに圧倒されるがイヤな魚臭さはない。
酒粕や柚子胡椒で風味を重ねていることもあり、すっきりとした後味が訪れる。
その味わいがクセになるのか、普段ラーメンを前にしてそうそう思わない、“全部飲み干したい欲”にも駆られてしまう。
たしかに喉が開くのだ。
「飲み干してくださる方は多いですね。
うちは化学調味料を使わず、手間と時間と命かけて作ってますから(笑)」と、店長の橋爪智恵子さん。
: 「動物系の出汁を使わないので召し上がっていただける方が幅広…>>12>>次へ関連リンク唐田えりか『寝ても覚めても』好演 その裏に監督の意外なアドバイス…人間関係をスムーズに“自己肯定感UPトレ”を心理カウンセラーが伝授実力派女優・石橋静河“ノーブルシャツ”の着こなしで魅せる親に相談するはNG? プロが教える「転職」の落とし穴3つ!ブレない! 直感力を身につける! 出会い力がUPする“10の行動”この食コラムに関連するレシピ魚のホイルバター焼きグリーンカレーラーメン白みそラーメン魚のアラのみそ汁インスタントラーメンで塩トマト焼きそばアサリラーメン肉みそバターラーメンインスタントラーメンで天津麺おうちでみそラーメンインスタントラーメンであんかけ焼きそば今あなたにオススメ