アルカリ電解水とセスキでキッチンをナチュラルクリーニング
重曹、炭酸水、酢、セスキなどのナチュラルクリーニングは環境には良さそうだけど肝心の洗浄力はどうなの?と思っている方も多いと思います。
筆者もそうでしたが、使い始めるとその洗浄力には目を見張るものがあり、今ではエコだから使っているというよりは、汚れが良く落ちるから使うという意識です。
そんな筆者が信頼しているアイテムを紹介すると共に、日々の掃除に組み入れる事でナチュラルクリーニングにも頼らない掃除方法をお伝えします。
■セスキ、水ピカで家中の汚れを落とす筆者が愛用しているのは、「水ピカ」というアルカリ電解水とセスキです。
水ピカは主に壁や戸棚、トイレの床掃除、コンロのガラストップ掃除などに使っています。
特に壁についた汚れ落としには驚きの洗浄力を見せます。
このような壁についた汚れも……、水ピカをスプレーし、メラミンスポンジで少しこするだけであっという間にキレイになってしまいます。
水ピカの良いところは、成分が水なのでその後の水拭きが不要な点です。
洗剤を使って掃除をした後は水拭きをしないと洗剤が残ってしまいますが、その手間が省けるところがとても気に入っています。
セスキは主にステンレスの汚れ落としや換気扇フィルターがかなり汚れてしまったときに使っています。
焦げの汚れが目立ってきたやかんは、セスキと水を入れた鍋でグツグツと煮て、十分に冷めたところでスチールたわしでこすると……、このようにピカピカになります。
■本当はセスキをも使わない掃除法が理想!?セスキの洗浄力には絶大な信頼をおいている筆者ではありますが、理想はセスキを使うまで汚れをためず日々の家事に組み入れることです。
例えば、忙しいと後回しになり気が付いたときは油と埃でベトベトになりがちな換気扇のフィルターも、夕食後の食器洗いのとき一緒に洗ってしまえば、ほんの一瞬の労力で済みます。
1日でついた油汚れなら、フライパンを洗うのよりも簡単に落とせるのです。
このようにどこまでルーティーンに持って行けるかが、日々のキレイを保つ1つのカギと考えます。
■無理なく日々のルーティーンにしてキレイを保つ以前は、月曜は玄関、火曜は火を使うコンロ、水曜は水回りといったように曜日で掃除をする場所を決めていて継続をはかっていましたが、最近は一日中家を空けることも増えて難しくなってきました。
そこで今では、日々のルーティーンにどうやって無理なく組み入れるかを考えています。
例えば、スポンジラックは夕食後の食器洗い時に一緒に食洗機に入れて洗っています。
金具と金具の交差する部分に汚れがたまりやすいスポンジラックですが、毎日食洗機で洗うようになってまったく汚れがつかず常にピカピカです。
汚れがついてから掃除するより、キレイを保つための掃除の方がはるかに気分が良いので、少しでもそのような場所を増やしていきたいと考えています。
それでもどうしようもないときにナチュラルクリーニングに頼るつもりです。
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