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『女性自身』60周年、柏木由紀子語る「週刊誌記者との思い出」

創刊60周年の節目の年を迎えた『女性自身』。

60年にわたる歴史のなかで、華やかに誌面を飾ってくれたスターや、女性の新しい生き方を提示してくれた有名人を再訪。

“『女性自身』と私”の思い出を語ってもらいました!「『女性自身』といえば、まず頭に浮かぶのは、長年、私を取材してくれている女性記者さんのこと。

いちばんの思い出は、’73年に長女の花子を産んで、退院の日に取材があったとき。

帰宅して、初めてのオムツ替えにあたふたしていると、その記者さんが替えてくださいました。

当時は、週刊誌の記者さんたちとも、驚くほど距離が近かったんですね。

『女性自身』で、うちのお手伝いさんを募集してもらったこともありました。

今では考えられないことですが」柏木由紀子さん(70)と本誌記者との取材を通じた交流は、’85年8月の群馬県御巣鷹の尾根での「日航機墜落事故」で、柏木さんが夫の坂本九さんを43歳の若さで亡くしたあとも変わらず続いた。

「あの事故さえなければ、と今も考えます。

玄関や部屋に飾った彼の写真だけが若いままなのは、不思議な気分。

毎朝、『おはよう』と声をかけますが、いまだに切なくて顔は見られません。

… : それでも飾るのは、彼の笑顔が好きだから。

誰にもやさしい人で…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。

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