エキサイト

『万引き家族』『未来のミライ』ゴールデン・グローブ賞にノミネート!

第76回ゴールデン・グローブ賞のノミネート作品が現地時間12月6日に発表され、外国語映画賞に是枝裕和監督の『万引き家族』、アニメーション映画賞に細田守監督の『未来のミライ』がノミネートされた。

ハリウッドの外国人映画記者協会(HFPA)によって選ばれるゴールデン・グローブ賞は、アカデミー賞の前哨戦としても知られる栄誉ある賞。

外国語映画賞には、今年カンヌ国際映画祭で最高賞パルム・ドールを獲得した『万引き家族』が選出。

日本映画では2013年宮崎駿監督の『風立ちぬ』以来のノミネート。

なお、実写映画としてノミネートされるのは第48回(1990年度)の『夢』(黒澤明監督)以来、28年ぶり。

もし、受賞すれば第17回(1959年度)で外国語映画賞を受賞した市川崑監督の『鍵』以来、実に半世紀以上ぶりのゴールデン・グローブ賞獲得となる。

同作は、第91回アカデミー賞外国語映画賞部門の“日本代表作品”としても出品されている。

そのほか、同賞には『ゼロ・グラビティ』などのアルフォンソ・キュアロン監督が手がけ、東京国際映画祭でも上映された『ROMA/ローマ』も選ばれた。

また、アニメーション映画賞には『インクレディブル・ファミリー』『シュガー・ラッシュ:オンライン』『スパイダーマン・スパイダーバース』とともに、日本の架空都市を舞台にしたストップモーションアニメ『犬ヶ島』、そして『未来のミライ』がノミネート。

… : 同作は“アニメ界のアカデミー賞”と呼ばれるアニー賞にもノミ…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。

関連リンク是枝裕和監督『万引き家族』、米アカデミー賞外国語映画賞部門の“日本代表”に!是枝監督、スペインで樹木希林への思い語る「役者と監督の関係を越えたパートナー」『未来のミライ』『ムタフカズ』アニー賞ノミネート!最多は『インクレディブル・ファミリー』アカデミー賞長編アニメ部門エントリー作品発表!日本からは8作品も安藤サクラ&松岡茉優が女優賞!吉沢亮&吉村界人は新進俳優賞に「TAMA映画賞」発表

続きを見る