葵わかな、夏休みの思い出は「毎日学校に行って友だちと受験勉強したこと!」
「第40回読者が選ぶ・講談社広告賞2018/講談社デジタル広告大賞」が25日、都内で行われ、特別ゲストとして女優の葵わかな、俳優の佐野勇斗が出席した。
今年で4回目を迎える同賞は、講談社発行の雑誌に掲載された広告の中から、読者にもっとも支持された作品を選ぶもの。
また、講談社デジタル広告大賞は、昨年1年間のデジタル広告を対象としている。
そんな同イベントに、講談社発行の『別冊フレンド』で連載された南波あつこ原作の漫画『青Ao-Natsu夏』を映像化した映画『夏青きみに恋した30日』(8月1日公開)でダブル主演を務めた葵わかなと佐野勇斗がスペシャルゲストとして登壇。
本作の話題となり、葵が「少女漫画の実写化をするということで、漫画のキャラクターがあるので不安がありました。
少女漫画の実写化に出演するのも初めてだったので、難しいことも多かったですね」としつつ、「普段から漫画をたくさん読んでいるので、ヒロインとし出るのは憧れでした。
出演することになって嬉しかったです」と笑顔を浮かべた。
その葵が出演した本作は、三重県でロケを実施。
神奈川県出身の葵には三重の自然が新鮮に映ったようで「春の撮影だったんですが、うぐいすがたくさん鳴いていたんです。
今までデジタル的なモノでしか聞いたことがなかったので、生で聞けるとは思いませんでしたね」と振り返り、相手役の佐野は「三重は海鮮が美味しいんですよ!地元の海鮮料理屋さんに食べに行ったりホテルでゲームしたりしてました」と共演者と三重での生活を楽しんだ様子だった。
夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生と、地元の男子高生の恋を描いた本作。
それにちなみ、「思い出に残る夏休みは?」という質問に、葵は「この映画と同じで、高校2年生の時に川に遊びに行きました。
川の岩から飛び込んだことがありましたよ。
それと高校3年生の夏休みは毎日学校に行って、友だちと一生懸命受験勉強したのが思い出です」と回答。
一方の佐野は「僕は高校1年生の時にニュージーランドへホームステイしてました。
それが夏の時期だったんですけど、ニュージーランドは冬だったんですよ。
すごく涼しくて楽しかったという思い出があります」と懐かしそうだった。
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