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流行語大賞で見る平成の30年…テレビ発の言葉もネットから話題化へ

●高視聴率=流行ではない毎年恒例の「『現代用語の基礎知識』選2018ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンと年間大賞が、12月3日に発表される。

“平成最後”となる今年のノミネート30語には、エンタメ、スポーツ、社会問題など、さまざまな分野から生まれた言葉が並んでいるが、平成の30年間で「新語・流行語」はどう変遷してきたのか。

平成7(1995)年から審査員を務める自由国民社『現代用語の基礎知識』シニアディレクターの清水均氏に聞いてみた――。

○一番変わったのは労働観同賞が始まったのは、昭和59(1984)年。

その年の最新語・時事語・流行語から基礎用語までを専門家が解説する『現代用語の基礎知識』は昭和23(1948)年から刊行されているが、「毎年のように『トピックとして今年のベストの言葉は何ですか?』と聞かれるので、それに回答することもサービスの一環だという認識で、その年ならではの言葉を伝えるために、“賞”という形を使ったんです」(清水氏)という。

平成30年間での傾向の変化を聞くと、「一番変わったのは労働観」とのこと。

平成元(1989)年には、リゲインのテレビCMから生まれた「24時間タタカエマスカ」… : が流行語部門・銅賞選ばれたが、平成29(2017)年には「…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。

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