子どもに集中力をつけさせる方法
「うちの子、あきっぽくて」とか「集中力がなくて困る」という悩みをよく聞きます。
次から次へと興味の対象が移るのが子どもというものだ、なんて分かっていてもあまり集中力がないのも気になります。
子どもに集中力をつけさせる方法についてお伝えします。
子どもは集中が続かないもの?目次・子どもは集中が続かないもの?・集中が苦手な子にもいいところはある集中力をつけて、じっくり1つのことを成し遂げるようになってほしい、納得するまでがんばってほしいと思いますよね。
まず前提として子どもの集中力はあまり長く持たないもの、という事実を受け入れましょう。
集中できる時間には個人差がありますが、せいぜい5~15分。
幼児番組が短い時間なのは、幼い子どもの集中力がそのくらいしか続かないからだそうです。
ということを踏まえて、子どもに集中力を付けさせる方法について考えてみましょう。
環境を整えるテレビがついていたり、人が大きな声で話していたりといった状態では、子どもは遊びにも勉強にも集中しにくいものです。
さらに暑すぎたり寒すぎたりしない快適な室温、湿度を整えてあげることも大切です。
体調を整える眠いとき、お腹が空いているとき、体調が悪いときなどは大人だって集中できません。
特に朝ご飯は大切だそうですよ。
締め切り効果を活用する例えば子どもが食事に集中してくれないとき「さっさと食べなさい」よりも「あと5分でお皿を片づけます」のほうが効果的です。
タイムリミットを上手に活用しましょう。
好きな遊びを好きなだけさせる知育おもちゃや勉強的なおもちゃには見向きもしないのに、お気に入りのおもちゃではいつまでも遊んでいるという場合、親が遊んでほしいおもちゃを押しつけるよりも、子どもが遊びたいもので飽きるまで遊ばせたほうが集中力を伸ばします。
なぜかというと「集中した」という経験をしているから。
親としては「それじゃなくて、こっちのためになるほうで遊んでほしいんだけどな」という気持ちになってしまいますが、そこはガマン。
「そんなおもちゃで遊んでないで」と取り上げるのはもってのほかです。
好きなものに夢中になれた経験が、将来、好きじゃないものでも集中してがんばる力につながっていくのです。
子どもの気持ちに共感する長く楽しく集中して物事を成し遂げるには、自分の考えや気持ちを信じる力が必要です。
その第一歩として、自分の気持ちが親に認められたという経験をさせることが大事です。
「そうなんだ」「大変だったね」「がんばったんだね」… : などの声かけで、子どもの気持ちに共感してあげましょう。
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