“ザ・昭和”の象徴 五月女ケイ子展覧会
どこか昔を思わせるレトロな雰囲気と、ビビッドな色彩が印象的な五月女ケイ子さんの絵。
弊誌の堀潤さんの連載「社会のじかん」の挿絵でもおなじみの五月女さんが、このたび個展を開催することに。
「雑誌のイラストだったり、広告に使う絵だったり…。
仕事で頼まれて描く絵はあらかじめテーマが決まっているので、それに沿って、さらに相手が何を望んでいるかを考えつつ描くもの。
でも個展のために描く絵は、“私が何を言いたいか”が大事になってくる。
まずはテーマ、絵を通して発信したいことを決める。
そして自分の内面を探り、追求する作業があるところが、仕事で描く絵とのいちばんの違いでしょうか」個展のために自身と向かい合い、考え、ペンを走らせることで、自己に対する新たな発見や驚きと出合える。
その時間が楽しいと語ります。
「私ってこんなことを考えてたんだ、とか、こんなふうに世間を見て、感じていたんだということが、徐々に見えてくるのがおもしろいですね。
絵を通して、世の中と自分を繋げていくような感じ。
まさに今、その作業の真っただ中なので、日々自分と向き合ってる感じです」今回のテーマは、日本人にとってとても大きな存在である、富士山。
… : もともと好きで、今までも幾度となく描いてきたモチーフです。
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