服装は「頭寒足熱」で!朝に取り入れたい“冷え性対策”
冬になると毎年のように悩まされる「冷え性」だが、じつは単に手足が冷えるだけでなく、「万病のもと」にもなる女性の大敵なのだ。
「体が冷えを感じるというのは、これ以上体温を逃がさないように血管が縮んでいる状態で、結果的に全身の血行が悪くなってしまいます。
血液はすべての臓器に栄養や酸素を届け、かつ老廃物を回収していますので、これらが滞ればあらゆる不調のもとに。
肌荒れ、コリ、貧血のほか、脳疾患や心疾患といった重篤な病気にもつながりかねません」こう語るのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生。
知らず知らずのうちにやっている日常の“冷え習慣”を見直し、今年こそはにっくき「冷え性」を撃退したいもの。
そこで、石原先生が冷え性対策のための“ちょこっと生活改善法”を教えてくれた。
■朝の1杯はにんじん&りんごジュースで決まり!!1日の始まりに何を飲むかは人それぞれだが、冷え性対策の観点で言えば、この1杯にまさるものなし!「根菜であるにんじん、寒い地方で取れるりんごはともに体を温める食材です。
とくに、ミキサーではなくジューサーで搾れば、繊維が取り除かれ、ビタミンやミネラルの吸収もよくなりますよ」… : (石原先生・以下同)にんじん2本とりんご1個、素材の水…>>12>>関連リンク正しい生活習慣と早期発見で「大腸がん」の9割は治せる4つの原因別に専門医が伝授「セルフケアで切らずに痔を治せる」岩崎恭子 相次ぐ講演会中止…金メダルタッチで大人気だった