苦手な野菜もパクパク進む!「青菜たっぷりオープンオムレツ」【今日の時短ごはんVol.91】
こんにちは。
料理研究家の越野美樹です。
これから青菜の旬がやってきます。
寒さが深まると、青菜の味がのって甘くなります。
大人はゆでた青菜もおいしくいただけますが、子どもは青菜の苦味はあまり好きではありませんね。
今回はたっぷりの青菜が食べやすく、一品完結でボリュームおかずとして楽しめる「青菜たっぷりオープンオムレツ」をご紹介します。
子どもは卵焼きが大好き!ですが、だし巻き卵は丸いフライパンだと形が定まらず、くるくる巻く作業もなかな難しいですよね。
オムレツも難しさは同じ。
今回ご紹介する「青菜たっぷりオープンオムレツ」は、卵を溶いたらフライパンに流して焼くだけ。
上下を一回ひっくり返すだけなので手軽に作れます。
今回は、卵料理を作る時に覚えておきたい10のコツをご紹介します。
©sakura-stock.adobe.com【卵料理を作る時に覚えておきたい10のコツ】1.卵を割るときは、ボウルの縁で割らない(ボウルに卵のカラが入るのを防ぎます)2.水や調味液を加える(水分を加えるとふわふわに仕上がります)3.卵をとくときは、白身を先にとく(泡立てずに白身を切るようにときます)4.混ぜすぎない(ボウルの底に菜箸をつけ、泡立てずに揺り動かします)5.なるべく小さいフライパンを使う(今回はスキレットを使っています)6.フライパンをよく温める(温まらないうちに流し入れるとくっついてしまいます)7.気持ち油を多めに入れる(ひっくり返すときにくっつきにくくなります)8.強めの火で焼く(卵料理は強火で焼くとふわふわに仕上がります)9.焼き過ぎない(焼きすぎると固くなります)10.ゴムベラで裏返す(フライ返しでもいいですが、しなりのあるゴムベラがおすすめ)オープンオムレツなのでだし巻き卵よりはひっくり返すのも楽チンですが、10のコツを守ると、フワフワで形の良いオープンオムレツに仕上がりますよ!「青菜たっぷりオープンオムレツ」にご飯と味噌汁があればそれだけで栄養満点の食卓のでき上がり!さっそく作ってみましょう。
■青菜たっぷりオープンオムレツ調理時間 10分レシピ制作:藤野料理教室にじ越野美樹<材料>作りやすい分量卵 3個お好みの茹で青菜 50g本みりん 大さじ1薄口しょうゆ 大さじ1水 50ccオリーブオイル 適量 : <作り方>1、本みりん、薄口しょうゆ、水を入れ…>>12>>次へ関連リンク【今日のごはん】旬のサツマイモが大変身!簡単にもっちりいももち♡(2018/11/13)お弁当作りの悩みはスープジャーで解決!?〔サーモス〕が冬のあったかお弁当教室を開催♪【今日のごはん】和風だしで簡単おいしい☆豚肉とえのきのロール白菜(2018/11/12)ホットケーキミックスで色んなパウンドケーキが作れちゃう!保存版レシピまとめ【今日のごはん】体ポカポカ♡寒い日に食べたい鶏トゥブチゲ(2018/11/08)この食コラムに関連するレシピ簡単タコ焼きタコ焼きオーブンふわふわ卵焼きオープンオムレツオープンオムレツ和風みぞれオムたこ焼きお好み焼き風ふわふわ卵焼きモッツァレラのオープンオムレツアボカドオープンオムレツふわふわスフレのオープンオムレツ今あなたにオススメ