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1万円超え『平成仮面ライダー超全集』登場、“本の受注生産”が出版界にもたらす可能性とは

今回のBOXでは、『仮面ライダー000』初の超全集が収録されている※写真はイメージ(C)小学館“平成最後の仮面ライダー”『仮面ライダージオウ』の放送に合わせて、小学館の『てれびくん』編集部が、“大人向け”に『平成仮面ライダー超全集BOXVol.1』の注文を受付けている。

同書はネットの申し込みシステムを活用した「完全受注生産」となる見込みで、大手出版社としても珍しい事例となる。

本作りの新たな手法へのチャレンジとなっているが、大手取次のトーハン近藤社長も「受注生産は業界として必然の流れ」と発言するほか、KADOKAWAも紀伊国屋との独自流通の取組を行うなど、近年は従来の本の流通に変化の兆しも。

そんな中、小学館で行われている“完全受注生産”について、同企画の仕掛け人・こどもデジタル室の水野隆氏に、新出版システムの活用の狙いや「明るい影響しかない」と語るその可能性について話を聞いた。

■1万円超えの『仮面ライダー本』がヒント、ファンの盛り上がりに着目『平成仮面ライダー超全集BOX』は小学館の『てれびくん』編集部が製作。

12月3日18時までに3000ボックス受注を達成して初めて出版される、“完全受注生産”の豪華版として1万1800円(税込・送料込み)… : にて申込を受付中だ。

第1弾は、仮面ライダークウガ超全集の上…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!秋の豪華プレゼントキャンペーン!スキンケアグッズ・お食事券など合計12名様にプレゼント関連リンク【写真】気になる『平成ライダー超全集BOX』収録予定の表紙一覧【写真】内田理央や清水富美加や平成ライダーを彩った美女たち【写真】『ドライブ』ヒロイン内田理央、衝撃のふんどしセーラー服姿【画像】全部わかる?クウガからジオウまで…平成ライダー20人一覧【写真】顔に「ライダー」「らいだー」にちびっ子驚き!最新作のジオウとゲイツ

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