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西野朗氏、監督業復帰へ意欲「ぜひ来年はグリーンのピッチに」

監督業への意欲を語った西野朗氏(C)ORICONNewSinc.サッカー前日本代表監督の西野朗氏が、オーラルケア会社シャリオンが選ぶ『BESTSHINISTAWARD2018』を受賞し、7日に都内で行われた授賞式に出席した。

同賞は、さまざまな分野で活躍し、オシャレも、生き方も、「歯」も最も輝いた人物に贈られる。

西野氏は「たいへん、場違いな場に来ております…」と苦笑いしながらも白い歯を見せ「初めは1番シャイな人に贈られる人なのかなぁって思った」とジョークを交え、笑いも誘った。

日本代表をベスト16に導いたロシアW杯期間中の“輝いた瞬間”を振り返ったが、「たぶんコロンビア戦の1試合しか笑ってられなかった。

あとは苦虫を噛み潰したような顔をしていた」と回想。

「監督になって26年。

自分が輝いたというより、輝かせてもらった。

選手、ファン、サポーターに輝かせてもらった。

ただ、これからは目標を持って、自分で輝けるように考えていきたい」とも語った。

また、来年の1字を求められると「親父が習字の先生」という腕前で、「蹴」としたためた。

その真意について西野氏は「W杯以降、ほとんどピッチの上に立っていない。

… : まだ、全く無所属。

サッカーに携わっているとは言えない。

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