たったこれだけ!?インナーマッスルを”ながら”で鍛える方法
姿勢調律士の野口早苗です。
よく「インナーマッスルとはなんですか?」というご質問を頂きます。
今回はインナーマッスルの説明と、インナーマッスルを鍛えるための方法をご紹介します!目次・インナーマッスルとは!?・インナーマッスルとは、二足でしっかりと立つために必要な最低限の筋肉!・インナーマッスルは”姿勢”で鍛えられる!インナーマッスルとは!?インナーマッスルという言葉を目にすることが増えてきましたよね。
しかしながらインナーマッスルとは具体的にどんな筋肉?と聞かれると難しいかもしれません。
インナーマッスルが大事というイメージもありますが、なぜ大事なのでしょう?まずはインナーマッスルの役割を解説していきます。
インナーマッスルとは、二足でしっかりと立つために必要な最低限の筋肉!インナーマッスルを簡単にお伝えしますと、二足歩行で活動するための生きるための筋肉です。
つまり骨格をしっかりと保つための支えとなる筋肉なのです。
例えば、支えがない状態だと、骨格の歪みなどが起きたりしやすくなります。
それにより、血管や神経はパイプとなって背骨を軸として支えられていますが、それらが不具合を起こす可能性が出てしまうかもしれないのです。
インナーマッスルは家で例えると、骨組みを支える大黒柱と想像してみてください。
大黒柱が倒れやすくなってしまうことは想像に難しくありません。
ですので、インナーマッスルは、生きるために必要な最低限の筋肉であると考えてみてはいかがでしょう。
インナーマッスルは”姿勢”で鍛えられる!ではインナーマッスルが強い、弱いを判断するのに最もわかりやすいことが姿勢がすっと伸びているか否かなのです。
姿勢維持こそが、背骨を支え、インナーマッスルを大活躍させるために必要なことなのです。
人の身体はしっかりと二本の足で立ち、まっすぐに頭が天に向かっている状態によって鍛えられています。
イメージとしては鍛えるというよりも、伸ばす=ストレッチと考えてもらうとわかりやすいかもしれません。
しかしながらインナーマッスルは、座り仕事などが多く猫背姿勢でいたりすると活躍してくれません。
ですので、気をつけたいことが下記になります。
・座り姿勢で頭を上に引っ張る・立ち姿勢で頭は天につられているイメージ・歩き姿勢で前のめりにならずにしっかりと背骨を積み上げるイメージこれらの実践だけでインナーマッスルはしっかりと伸びてくれます。
そしてこれらの姿勢は毎日のことです。
この毎日に少しだけプラスをする”ながら”だけでしっかりとインナーマッスルは鍛えられて行くのです!まずは姿勢を気をつける習慣付けをするだけで、貴方の身体の大黒柱はとても強くなります!そして大黒柱を安定させるほどに、身体も外側のアウターマッスルと呼ばれる筋肉は緩んでくるのです。
それにより、コリや疲れをためにくい身体を手にいれることができるでしょう。
まずは身体をすっと伸ばしてみましょう。
それだけでインナーマッスルはみるみる鍛えられていきますよ!野口早苗姿勢調律士この記事もおすすめ「毎日1分でOK!ウエストを“キュッ”と絞るトレーニング」>>関連リンクプリッと丸みのある美尻をGET!腰回りとお尻のストレッチ3つ綺麗なウエストラインをつくり、股関節を柔らかくする快適ストレッチ♡夏に食べたくなる麺類!トッピング食材の選び方で薬膳ごはんに早変わり!?【下半身太り解消】にも効果的な腹筋エクササイズ♪美容鍼灸師が教える!汗のニオイを解消するツボ・マッサージ