朝ドラで話題、藤山扇治郎が語る「勘三郎さんとのデビュー」
「“直美の伯母さん”には、撮影が始まってから出演を報告しました。
そしたら、『おお、頑張りや!私もお世話になったからな。
○○ちゃんと○○ちゃん知ってるか?』と当時のスタッフさんをあだ名で呼んでいて。
『その人たちの本名を教えてください』と話したら、『知らん!』と言われてしまいました……」そう笑って話すのは、NHK連続テレビ小説『まんぷく』でヒロイン・福子(安藤サクラ)の同僚・野呂幸吉を演じている藤山扇治郎(31)。
彼は、“昭和の喜劇王”と呼ばれた喜劇俳優・藤山寛美さんを祖父に持ち、伯母はかつて朝ドラのヒロインも務めた女優・藤山直美さん(59)という役者の家系に生まれた。
“初舞台”は、歌舞伎役者の18代目中村勘三郎さんとの共演だったという。
「祖父と勘三郎さんが懇意な間柄で、小学1年生のときに『お孫さんがいらっしゃるなら舞台に出てみないですか』と勘三郎さんから声をかけていただいて、歌舞伎の舞台に出させていただきました。
物心がつくか、つかないかのころから歌舞伎が大好きで……。
僕にとっては、ウルトラマンより勘三郎さんのほうがヒーローでしたよ」(扇治郎・以下同)デビューから2年後、直美さんの舞台にも出演するようになる。
… : そのため、学校をよく早退していたという。
「先生が『扇治…>>123>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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