大竹しのぶ、毎日「命を削ってる」4回目の『ピアフ』開幕
女優の大竹しのぶが3日、梅沢昌代、彩輝なおとともに、日比谷シアタークリエで行われる舞台『ピアフ』の公開ゲネプロの前に、取材に応じた。
同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。
2016年にはNHK紅白歌合戦で大竹が「愛の讃歌」を歌ったことも話題となり、今回の30公演18,000席も即日完売。
発売中のアルバム『SHINOBUavecPIAF』も好調で、2019年1月には、大竹初のピアフコンサートも行われる。
大竹は「4回目で、プレッシャー的にはどんどん大きくなってきてるかなって。
初めて観る方もいるけど、4回目を楽しみにしてる方もいる、ということは前よりも絶対いいものを出さなくてはいけない」と心境を吐露。
「前はあの時のベストであって、今は今がベストなんだと思えるようにしたいなとは思います」と意気込んだ。
ピアフコンサートは追加公演も決定したが、大竹は「頑張ります。
でも今から始まるゲネプロのことで頭がいっぱいで、1日1日だね」と苦笑。
「命をかけるまではできないけど、命を削るくらいのことは、毎日やってる感じ」… : と語る。
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