菅田将暉が残した『dele』への思い 「まだ感じて欲しい、伝えたいことがある」
撮影現場でもできるだけ車椅子から降りないようにしていたと語る山田孝之『dele』(C)テレビ朝日そのテーマ性、W主演ふたりの新たなバディ感が注目を集めた『dele』で、『第13回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』主演男優賞を山田孝之とともに受賞した菅田将暉が、“何かを起こそう”“何かを残そう”と始動したチームと制作の裏側について熱く語ってくれた。
なお、菅田は『民王』に続いて2度目の主演男優賞受賞となった。
■何もないでは済まされない座組だった――『dele』にて「主演男優賞」を受賞されたお気持ちをお聞かせください。
菅田将暉山田孝之さんと組んで、プロデューサーの山田兼司さんやカメラマンの今村圭佑さんを筆頭に、“何かを起こそう”“何かを残そう”と始動したチームだったので、『dele』で受賞することができて良かったという気持ちです。
何もないでは済まされない座組でしたので、安心しました。
山田さんと一緒にW受賞ということもありがたいです。
――数々のドラマに出演されてきているなか、今作における脚本や演出、また企画そのものに関して特別に感じられたことはありましたか?菅田将暉デジタル遺留品という、現代ではほとんどの人が持っている携帯電話やパソコンのなかのデータを扱うということがポイントで、ふだん身に着けている服や一緒にいる友だちよりも、携帯電話の中身を見た方がその人のひととなりがわかると思うんです。
… : 少し寂しいような気持ちもするけど、僕自身もそうですし、それ…>>1234>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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