【まんぷく】脚本・福田靖氏、80%はフィクション、「私は武士の娘です」は実話
連続テレビ小説『まんぷく』脚本を手がける福田靖氏(C)NHKNHKで放送中の連続テレビ小説『まんぷく』(月~土前8:00総合ほか)。
日清食品創業者の安藤百福氏と妻の仁子氏をモデルに、戦前から高度経済成長にかけての激動の時代を何度も失敗しては這い上がり、「インスタントラーメン」という世紀の大発明へと辿り着く夫婦の“人生大逆転”の成功ストーリーを紡いでいく。
小気味よいストーリー展開やキャラクター描写のうまさで、番組当初から注目を集めている本作はどのようにして生まれたのか。
脚本を手がける福田靖氏に聞いた。
■オファーを受けて「ついに来たか!」という感じ若い女の子が、けなげに頑張るというのが、僕が思っていた“朝ドラ”のイメージです。
大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)の話をいただいた時も、大河を見たことがないとお伝えしたんですが、“朝ドラ”も実はあまり見たことがないんです。
大学進学のために東京に出てきた年に『おしん』(1983年度)が放送されていて、目覚まし代わりにテレビをつけてウトウト見るのですが、おしんがつらい思いをするのが忍びなくて「ひどいだろう!」と目が覚める(笑)。
それぐらいしか、“朝ドラ”の思い出がないんです。
… : ただ過去の“朝ドラ”に影響を受けるということもありませんの…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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