「疲れ」は体が発するアラーム!漢方で改善する方法【専門医に聞く】
目次・疲れの原因は睡眠状態とストレス・自律神経のバランスが乱れると睡眠に悪影響が及ぶ・疲れを解消するには食事・睡眠・運動・疲れて複数の症状があるときに漢方薬を試してみるこかに痛みがあるとき、あるいは発熱があるときは「病気」と判断し、病院に行く、休息するなどの対応をとります。
しかし、どろんと疲れていても、「疲労」を体に起きている異変だとはなかなか自覚しにくいのではないでしょうか。
ところが、漢方専門医であり臨床内科専門医、消化器内視鏡専門医である吉田裕彦医師は、「『疲れ』は『痛み』、『発熱』と並ぶ、体からの3大アラームです」と警告します。
放置しがちな「疲れ」にどう対処すればいいか、詳しいお話を聞いてみました。
疲れの原因は睡眠状態とストレスまず、「疲れには休めば回復する一時的なものと、休んでも回復しない慢性的なものがあります」と吉田医師は指摘し、次のように続けます。
「肉体的な疲れも精神的な疲れも、日常的に良質な睡眠をとっていると回復します。
ただ、睡眠時間が短い、深夜や早朝に目が覚めて眠れないなどで睡眠の質が悪いと、疲れは回復しません。
つまり、『疲れがとれない』と思うとき、大きな原因として、睡眠不足が挙げられます。
そしてその原因となるのがストレスです。
肉体的でも精神的であっても、ストレスが強いと睡眠に悪影響が及び、そうすると疲れが蓄積して回復が難しく、悪循環となります」… : 自律神経のバランスが乱れると睡眠に悪影響が及ぶ睡眠不足…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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