「遺伝性のそばかす」も増える&濃くなる!そばかすケアは美肌にも◎
遺伝のそばかすもケアは大切!紫外線の影響で濃くなりやすいそばかすは子供の頃にはまだできていなくても、大人になるにつれてできてくる場合もあります。
大きさは約5ミリ以下のものが多く、スズメの卵の模様のような細かい色素斑ができるのが特徴。
実は、そばかすそのものが遺伝するというよりは、そばかすができやすい体質がどうかが遺伝しやすいと言われているのです。
遺伝で子供の頃からできているそばかすも、紫外線を浴びることによって色調が濃くなっていくこともあるので、ベースのスキンケアは大切ですよ。
紫外線対策とターンオーバーを整えてそばかす予防をそばかすと色や見た目が似ているシミも、メラニンが生成される過程は同じ。
そばかすやシミを予防するには、紫外線から肌をしっかりと守ることと、乱れたターンオーバーを整えてあげることが最大のポイントなのです。
紫外線を浴びることにより、そばかすやシミの元となるメラニン色素が大量に生成されていきますが、肌のターンオーバーが正常であれば外へ排出されていきます。
しかしターンオーバーが乱れるとメラニン色素をうまく排出することが出来ず、どんどん蓄積して肌にそばかすが現れてしまうことに…。
ターンオーバーを正常にするには、日焼け止めをこまめに塗り直したり、日焼け止めアイテムを活用して紫外線対策を行うこと、丁寧なクレンジングと洗顔・保湿ケアを重視したスキンケア、バランスの良い食事、質の良い睡眠が大切です。
これらを毎日行うことで、そばかすを濃くしないだけでなく、自然と美肌にもつながりますよ。
継続は力なり!と言われているように、すぐには目に見えなくても毎日コツコツと根気強くケアしていくといいでしょう。
そばかすを予防しながら美肌も手に入れて!そばかすを防ぐ方法は、シミの発生を防ぐことやキメの整った美肌にもつながります。
元々そばかすができている方は、増やしたり濃くしないためにも紫外線対策とターンオーバーを整えることを心がけるだけで徐々に変わってくるはずですよ。
Profile■監修/rnmmコスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。
実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/この記事もおすすめ「進化系ファンデは「素肌」を生かすのがお・き・て♡」>>関連リンクシミやくすみを防ぐ生活の仕方!ちょっとした心がけで明るい肌へ寝る直前のスキンケアで翌朝触りたくなる潤いもちもち肌へ!ちょっと待って!あなたのそのシミ、諦めるのはまだ早い!化粧水、乳液、美容液の正しい使い方は?意外と知らない効果や使用法花粉の時期の「鼻の皮むけ」にオススメのスキンケアとベースメイク!