鈴木賢明大教授が明かす「『週刊新潮』に暴露記事を書かれた過去」
『新潮45』に載ったある国会議員の文章が波紋を呼んでいる。
はたして当事者たちはこの問題をどう考えるのか。
LGBTを明かした、明治大学法学部教授の鈴木賢さん(58)と、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授の岡野八代さん(51)の2人の大学教授が語った。
鈴木:岡野先生は、杉田水脈衆議院議員(51)の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という寄稿を呼んで、ご自身がレズビアンであることをカムアウトしようと決心されたそうですね。
岡野:ええ。
私は今まで、ごく親しい友人にしか自分がレズビアンであるということを打ち明けてこなかったんです。
これまでの経験から、レズビアンという色をつけて見られることが怖かった。
でも、この寄稿を読んで、怒りと恐怖が湧いてきて……。
葛藤はありましたが、このまま黙っていたらいけない、と気持ちが一変したんです。
『新潮45』8月号に、自由民主党の杉田水脈議員の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という文が掲載された。
それに対して非難が殺到したが、『新潮45』はさらに10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特集を組む。
特に“文藝評論家”の小川榮太郎氏は、LGBTを痴漢にたとえるなど、差別的と激しく批判された。
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