球根1個で邸宅が買えた!? チューリップに熱狂した時代とは
17世紀のオランダでは、チューリップが珍重され、希少品種の球根1個が邸宅1軒分にも相当したそう。
自分が投資した球根からブレイカー(色割れ)と呼ばれる縞模様の変種ができようものなら、一夜にして大金持ちに。
当然、人々はチューリップへの投機に熱狂する。
映画『チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛』は、そんな“チューリップ・フィーバー”が巻き起こっていた時代の物語だ。
ヒロインは、孤児として修道院で育ち、親子ほど年の離れた裕福な商人コルネリス(クリストフ・ヴァルツ)に嫁いだソフィア(アリシア・ヴィキャンデル)。
早く後継ぎを授かりたいというプレッシャーはあるものの、優しい夫のおかげで何不自由ない生活を送っていた彼女の胸に、徐々にさざ波が立ちはじめる。
この時代、チューリップと同様に愛されていたのが絵画。
多くの金持ちがそうしたように、コルネリスもまた自分たちの肖像画を残そうとする。
けれども、雇ったのが若い画家ヤン(デイン・デハーン)。
恋も知らずに嫁いできた美貌の若妻と、イケメン画家が、恋におちるのに時間は要らない。
人目を忍んで逢瀬を重ねる二人は、新たな人生を始めようと画策し、“チューリップ・フィーバー”に乗っかって、ひと山当てようとする。
… : しかし、この“チューリップ・フィーバー”は、世界最古の経済…>>123>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
関連リンク「今の自分を変えたい」人必見! 幸せに繋がる“3つのワーク”とは?「引き寄せの法則」山川夫妻がすすめる“幸せになる3つのアクション”開運の鍵は“旅”にあり! Keiko式「新月・満月旅」とは?北朝鮮は想像以上に発展している? 堀潤が見た実情とは“写龍”って知ってる? 龍のパワーで運気をアップ5つの話