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朝ドラで語り務める芦田愛菜「たまに視聴者のように…」

「福ちゃんて、すごくかわいらしくて、どこかおっちょこちょいで、チャーミングな女のコ。

語りを務めながら、福ちゃん頑張れって思っています」10月1日から始まった連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)のヒロイン・福子(安藤サクラ)について、そう話すのは芦田愛菜(14)。

「たまに視聴者のように、シーンに見入ってしまって……(笑)。

監督からのアドバイスで、福ちゃんに寄り添う感じで読むことを心がけています。

あとは登場人物たちをちょっと離れたところから、温かく見守るような存在でいられるように、と意識していますね」(芦田・以下同)全編を通しての語りでは史上最年少。

「女優として演技を続けていくうえで、朝ドラは目標のひとつでもあったので、語りという形で参加させていただくことになり、すごくうれしく思っています」最後に今後の見どころを聞いてみると――。

「3人姉妹とお母さんとの仲むつまじい家族団らんのシーンは、私が一人っ子なこともあって、見ていて羨ましいし、好きです。

それと『まんぷく』には、おいしそうに食べている食事のシーンが多くて、どれもみんな温かい気持ちになれます。

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