がんになっても人生の選択肢は変わらない「治療と仕事の両立」に取り組む企業を表彰
目次・がんにかかった社員に対する企業の取り組みを表彰・鈴木美穂さん「がんであってもなくても生き生きと働きたい」かつては「死に至る病」というイメージのあったがん。
今は医療技術の向上で「長く付き合っていく病気」に変化しつつあります。
一方で、がん患者の3人に1人が働く世代(20~64歳)*と言われており、がんの治療だけではなくがん治療と働くことの両立について、患者自身だけではなく社会や企業も考えていくことが求められています。
*国立がん研究センター「地域がん登録によるがん罹患データ」より【関連記事】29歳でガンになった私が思ったことがんにかかった社員に対する企業の取り組みを表彰10月2日、がん罹患者が治療をしながら生き生きと働ける職場や社会を目指して創設された第1回「がんアライ宣言・アワード表彰式」が東京都内で開催され、受賞企業が発表されました。
「がんアライ部」は、がんが死に至る病から付き合っていく病気になりつつあることを背景に、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクトで2017年10月に発足。
発足から1年たったことを機に、がん罹患者が働きやすい職場作りや制度作りに取り組む企業を「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の各賞で表彰しました。
表彰式では、コアタイムなしのフレックスタイム制度や、テレワーク制度、治療費として100万円を支給する「がん基金」… : など、各企業の取り組みが紹介されました。
鈴木美穂さん…>>123>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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