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意外に多い「かくれ冷え」!内臓温度が低い「冷え」のデメリット

内臓が冷えている「かくれ冷え」の人が多数!体が冷えていると、美容にも健康にもよくない。

だから頑張って腹巻をしたり、厚手の靴下を履いたり、温かい飲み物を飲んだりと工夫していても、冷えは治まらない……一体なぜ「冷え」に悩まされる人が、こんなに多いのでしょうか?「全国冷え症研究所」の所長であり、理学博士で鍼灸師の資格も持つ山口勝利先生に、冷えについて聞きました!「実は『手足は温かいから、自分は冷えていない』と思い込んでいる『かくれ冷え』の方が非常に多いです。

体温を計ったときに、36℃台でさほど低くないと『私はそんなに冷えていない』と思いがちですが、実は私たちの体には、脇の下などで体温計を使って計る『体表面温度』と、体の中にある『深部体温』、すなわち『内臓温度』の2種類があります。

『冷え』とは、この内臓温度が低い状態を指します。

体表面温度は、一日のうちでいつ計るかによってかなり変動が生じるので、実は体表面温度では冷えているかどうかはわからない。

一方で、内臓温度はそれほど変化がありません。

そこで『冷え』を判断するときに使うのが、深部体温の数値なのです」(山口先生)内臓が冷えていると、必要な摂取カロリーが変わってくる!普段知ることのない、自分の内臓温度。

… : これが低いと、一体どんなデメリットがあるのでしょうか?…>>1234>>関連リンク体の「ある部分」を温めるだけで冷え性解消!効率的に体を温めよう!冷たいものを食べすぎると…「内臓型冷え性」って知ってる? 夏の冷えは思った以上に深刻!冷房病にならない為の解決法甘くて美味しいだけじゃない!ココアの驚くべき効能気づいてないだけ?!実は怖い低体温

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