篠原涼子「娘を殺したのは、私でしょうか…」西島秀俊ら共演『人魚の眠る家』禁断の特報
稀代のベストセラー作家・東野圭吾の作家デビュー30周年を記念して書かれた話題作を、「TRICK」シリーズや『天空の蜂』を手がけた堤幸彦監督によって実写化する『人魚の眠る家』。
この度、篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈らの熱演が見られる特報映像が解禁された。
■あらすじ2人の子どもを持つ播磨薫子と会社を経営する夫・和昌。
すでに別居状態の夫婦は、娘の小学校受験が終わったら、離婚することになっていた。
そんなある日、2人のもとに悲報が届く。
娘の瑞穂がプールで溺れ、意識不明になったというのだ。
医師からは「脳死」という宣告が下され、回復の見込みはないという。
脳死を受け入れ臓器提供を希望するか、心臓死をただ待つのか…究極の選択を迫られた2人は、話し合いの末に臓器提供を決断する。
ところが別れの瞬間、娘の手が一瞬動いたのを見た薫子は、娘が死んでいるという現実を受け入れられず、一転して臓器提供を拒否。
そんな娘と妻のためにと、和昌は自らが経営する会社の最先端技術を使い、前例のない延命治療を決意する。
その甲斐あってか、娘はただ眠っているかのように美しく、肌つやも良くなり、体も徐々に成長してゆく。
しかし、その決断はやがて薫子の狂気を呼び覚ましてゆく。
そんな妻の姿を目の当たりにした和昌は、果たして自分の選択が正しかったのか、本当に娘は生きているのか、深く苦悩していく。
それは果たして愛なのか、それともただの欲望なのか。
過酷な運命を背負うことになった2人の先には、衝撃の結末が待ち受けていた――。
この度公開された特報は、昏睡状態の娘を前に「この子は…生きています!」と懇願するように叫ぶ母・薫子(篠原さん)の姿から始まる。
極限の状況下で医師(田中哲司)は、脳死状態の娘を生かすのか、そのまま死を受け入れるのか究極の選択を迫る。
この状況で夫・和昌(西島さん)は、最先端技術を使った前例のない延命措置を使って、娘が再び目を覚ます可能性にかける。
しかし、奇跡を信じた夫婦の決断は、やがて家族(田中泯、松坂慶子)だけでなく、技術研究者(坂口さん)とその恋人(川栄さん)さえも巻き込んでいく。
特報には、絶望から希望を見出す夫婦の姿、豪華キャスト陣の鬼気迫る演技合戦が、緊張感あふれる映像とともに収められている。
そして篠原さんが、これまで出演した作品にも見ることのない狂気の表情で「答えてください。
娘を殺したのは、私でしょうか」と語る、その衝撃的な問いかけは何を意味するのか。
愛する人へ捧げたその無償の行為は、善か、悪か、愛か、欲望か?原作者の東野氏も「どれほど不気味で悲しく、美しい映像になるのか、そしてどんな愛と狂気が見られるのか、いまからとても楽しみです」と期待をあらわにしている。
『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)この記事もおすすめ「松本人志、タウンワークCMでバイトの神様役!共演は間宮祥太朗」>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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