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もしも騎手が水平だったら?エルメスのファンタジー【2019春夏ウィメンズ】

©Jean-FrançoisJosé ナデージュ・ヴァンヘ=シビュルスキー(NadègeVanhée-Cybulski)によるエルメス(HERMÈS)は、改築後10月の再オープンを目前に控えたロンシャン競馬場でショーを開催した。

ランウェイには砂が敷き詰められ、客席の前には大きな鏡。

鏡には空が写り込み、空と海もしくは地平線と水平線が曖昧になる演出に。

これは、乗馬をする女性“サドラー”が、“セーラー”(水兵)になったらどうなるのか、という空想の物語からスタートしたコレクションに合わせたもの。

セーラースタイルや、フィッシャーマンスタイルを取り入れながら、エルメスらしい乗馬の世界も盛り込み、いつもながら重厚なアイデアに富む内容となっていた。

リベットとコードを配したドローワークのレザーのワンピースにはフードが付き、セーラーとフィッシャーマンの装いを組み合わせたかのよう。

キーカラーであるネオンオレンジのジップアップワンピースには、レザー製の格子状のドレスをコーディネート。

職人が手仕事で丹念に仕上げたもので、今季は格子のアイデアが多用されている。

またストライプのモチーフも様々なルックで見られ、ワークウエア風のブライトレッドのジャンプスーツにも、間近で見るとピンクのラインがジャカードで織り込まれている。

… : 後半に登場したブレザーやブルゾンには、セラミックアーティス…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。

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