マリメッコが描く、自らを解放して“自然に大胆に”振る舞う女性像
パリコレクション会期中の9月30日、マリメッコ(Marimekko)が2019年春夏コレクションをプレゼンテーション形式で発表した。
会場はルーブル美術館横のパリ装飾美術館内。
マリメッコは、2019年の年間テーマを“BoldbyNature(自然に大胆に)”と掲げる。
ブランドは原点に立ち返りつつも、現代女性が望む機能性のあるワードローブを展開する。
ブランド名であるマリメッコとはフィンランド語で“マリーのドレス”を意味することから、今季はドレスが豊作だ。
身体のラインは出さずにゆったりと着ることのできるロングドレスが中心。
シグネチャーであるフラワープリントは通常3色配色だが、ブラック・ホワイトなど2色配色で柄も大きく、テーマである“大胆さ”を強調していた。
さらに今季は、1950から70年代のグラフィカル柄のアーカイブを、ジャンプスーツやカーゴパンツなどワークウエアのスタイルとして現代に甦らせた。
機能性が高い故に、ストリート風の崩した印象になりがちなワークウエアだが、独特の色使いと上質な生地によって、マリメッコらしい愛着と親しみを感じる可愛いスタイルにアップデートされている。
無駄な装飾を省き自らを解放することで、自分らしく自然体でいることに自信をつけ、新たな人生の楽しみや美学を見つけた明るい女性像が浮かんでくる内容であった。
マリメッコの服を纏うことで“自然に大胆に”振る舞えるよう、優しく後押ししてくれるはず。
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