ママの仕事と家事育児の両立って可能!?実際働いて分かったメリット・デメリット
妊娠が分かったとき、いろいろ考えはしましたが、あまり悩むことなく働き続けることを選んだ私。
でも、いざ始まってみると想定外なこともたくさん!息子が1歳半で育児休暇から復職して1年が経ち、自分なりに見えてきたメリットデメリットをゆるっと考えてみました。
我が家の場合のメリット・デメリット我が家は旦那の給料だけで生活できなくはないけれど、そこまで余裕なし。
私の会社はごくごく少人数で、良くも悪くも家庭的でゆるく、産休育休についてはフラットな姿勢。
という環境だったので、あまり悩むことなく、仕事を続けることになりました。
<メリット>家事育児からも仕事からも解放!通勤時間&ランチタイムは自分時間産後、ひとりの時間がほぼゼロだった私にとって、完全に自分だけの時間があるということは、本当に幸せです。
通勤時間&ランチタイムというフリータイムで、日々の小さなストレスは解消されますし、家庭での問題も気持ちの整理ができたり切り替えができたりします。
これは、ほかのワーママからもよく聞きます。
ワーママにとって、かなりありがたい時間だったりするようです。
<デメリット>割り切ってもチラつく…子どもと過ごす時間の少なさ特に3歳までですが、専業主婦とワーママでは子どもと過ごす時間は歴然とした差があります。
普段は特に気にならないのですが、ふとした瞬間にこれでいいのかなと思うことがあります。
特に感じるのは、専業主婦の友人のSNSを見たとき。
平日のお出かけ、手の込んだ料理、なんてことない日常風景。
ちなみに私の対策はひとつ!SNSを見ない!!(笑)単純ですが、けっこう効果的です。
<メリット>子どもが親離れしても安心!?キャリアの継続先輩ワーママたちによく言われるのが、「手がかかるのは本当に少し!気づけば親離れしてるから、仕事は続けてたほうが良い!」ということ。
本来であれば、女性がいつでもキャリアを取り戻せる社会になるのが理想ですが、正直まだそうではありません。
仕事をしたいと考えているママにとっては、ブランクがないこと、職の不安がないことは多かれ少なかれメリットだと思います。
<デメリット>想像以上に辛い!子どもの病気避けようがないのが子どもの病気に伴うお休みです。
しかも保育園時期は、長く休まなければならない病気にもかかりやすい…。
同僚に申し訳ない、上司の目が気になる、というのはもちろんですが、仕事が溜まりまくるという恐怖も。
忙しい時は自宅作業にしてもらうのですが、仕事ができるのは子どもが寝ている間だけ。
寝る時間が削られていき、リアルに死にそうになります。
会社の協力体制がなければ到底無理ですし、あっても楽ではありません。
さらに家族の協力もマスト!あまりに休みが続く場合は、旦那さんと交代で休んだり、親に預けたりしている家庭が多いようです。
<メリット><デメリット>余裕が出来るものと足りなくなるものワーママをして余裕が出来るのはお金です。
我が家の場合、私が働くことで、子どものためにある程度自由にお金を使うことができるようになるので、そのストレスはかなり軽減されます。
一方、足りなくなるのは時間です。
前述のとおり、過ごす時間が少ないというのもありますが、これから先はほかの問題が出てきます。
平日の帰宅が5時過ぎになってしまう私の場合、平日のお稽古は不可能です。
さらに小学校では塾の送り迎えや自宅での宿題のチェックも…。
正直、今は深く考えないようにしています(笑)ポイントは「ワンオペNG!」「実家の近くがベスト!」「他人は他人!」まず言えるのは、ワンオペでワーママはできるだけ避けた方がいいということ。
旦那さんでなくとも、日々の生活で頼れる人の確保は重要です。
また、たまに「子どもがかわいそう」と言われることがあります。
正解は分かりませんが、それはママの気の持ちようが大きいかなと思っています。
働くことがマストではなく、子どもへの罪悪感が強い場合は、ワーママはお勧めしません。
罪悪感は多大なストレスになりますし、子どもにも伝わると思うからです。
家事育児と仕事の両立は全然可能!でも、それには環境整備とメリット・デメリットの整理が必要かなと思います。
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