王道名曲から通も唸る逸品まで。神奈川フィル来季
会見の模様神奈川フィルハーモニー管弦楽団(常任指揮者・川瀬賢太郎)の2019~2020年シーズン・ラインナップが決定。
概要発表の会見が開かれた。
【チケット情報はこちら】メイン・シリーズに当たる横浜みなとみらいホールでの定期演奏会「みなとみらいシリーズ」は全10回(13公演)。
会見にも出席した川瀬はそのうち3回に登場する。
まず5月の公演ではソロ・コンサートマスター石田泰尚独奏によるブロッホのヴァイオリン協奏曲と、メンデルスゾーンの《夏の夜の夢》。
ブロッホは、この数年来石田から「しつこいぐらいに」(川瀬)ラブコールを受け続けていたのだそう。
《夏の夜の夢》は音楽だけでなくストーリーの朗読付きの上演で、気鋭の演出家・田尾下哲が台本を書き下ろす。
12月はメインの《展覧会の絵》を、有名なラヴェル編曲でなくストコフスキー編曲で、というのもひねりが効いているが、B・A・ツィンマーマンの《ユビュ王の晩餐のための音楽》[1966]も目を引く。
過去のさまざまな名曲がこれでもかと引用されている作品だ。
3月はシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ四重奏曲。
「とにかく難しいが、自分の任期6年目となるオケの力とチームワークを最もわかりやすく聴いていただける曲」… : と川瀬。
前半の、現代作曲家ジェームズ・マクミランのヴァイオ…>>123>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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