#22オーストラリアへ、好奇心を追いかけて
今月のこありっぱー佐藤リッキー佐藤リッキー/プロジェクトデザイナー合同会社「Yello」代表。
ファッションからインテリアまで、そして発案から企画、演出まで、ジャンルを越えたさまざまなプロジェクトで東京をデザイン。
http://yello.co.jp/Instagram:@rikkisatoそこは、息子と僕の興味が一致した場所僕らがオーストラリアを訪れたのは3年前、息子が4歳の時。
目的地は「カバリタビーチ」。
バイロンベイとゴールドコーストの間(ややバイロン寄り)に位置する、とてつもなくローカルで、とてつもなく美しいビーチです。
その頃手がけていたプロジェクトの参考にしたいデザインホテルの場所が、オーストラリア。
そういえば、息子が見たいと言っていたグローワーム(光る虫)が生息するのはオーストラリアだったような……と調べると、奇跡的にエリアが近い。
これはきたな!と(笑)。
当時のオーストラリアは、僕的にムーブメントを感じていた場所。
話題の料理店もオーストラリア発のものが多かったし、大好きなレストランのシェフもオーストラリアで修業をされていたり。
なにやら匂うぞ、あの大陸……と、ちょうど思っていた頃だったんですよ(笑)。
だんだん牌(パイ)が集まってきて、最後に息子のグローワームでどん!と揃った感じ。
まさに一石二鳥、いや三鳥?“呼ばれている”と都合よく解釈して(笑)、すぐに計画を立てました。
オーストラリア、はっきり言って最高でした写真は朝のカバリタビーチ。
偶然が重なり訪れたオーストラリアですが、本当に行ってよかった(物価が高い以外は……笑)。
とにかくフレンドリーで、フリーダム。
特に僕らが滞在したあたりは、もともとヒッピーたちが住み着いて発展したという歴史もあり、空気が極上にゆるい。
現地の人たちの5人に1人は裸足でスーパーにも行っちゃってました。
それが日常なんです。
オーガニックが自然に根付いている感じも好きでした。
生活がオーガニックと密着していて、地産地消がリアルに感じられて。
ナチュラルさに嘘がなくて、すごく心地よかった。
これは、バイロンベイにある「thefarm」というオーガニックレストラン。
横にある畑で採れた野菜を使った料理を提供してくれて、本当に美味しいお店なんですが、子連れでも全然大丈夫。
むしろウェルカム。
… : 子どもだって美味しいものを食べたいだろうし…>>123>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンクNintendoLaboの女の子カスタム♡テク教えます![プリンセスラボ《番外編》]『うんこ漢字ドリル』の産みの親、古屋雄作さん【第4回BABYPICKS】気になる子育てSNSまとめ佐渡島庸平のSNS時代の子育て「第1回子供も大人も自由だ」「産後の尿漏れ」のホントの話【前編】