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女優・樹木希林さん、死去 75歳 生涯現役貫く 今年は出演映画3本公開

樹木希林さん(C)ORICONNewSinc.テレビドラマや映画、ナレーション、CMなど、幅広く活躍した女優の樹木希林さんが15日、東京都内の自宅で亡くなった。

75歳だった。

樹木さんは文学座の出身。

1964年、ドラマ『七人の孫』、『寺内貫太郎一家』(ともにTBS)などへの出演で人気を集め、『ムー』『ムー一族』(ともにTBS)で共演した郷ひろみとデュエット曲「お化けのロック」や「林檎殺人事件」もヒットした。

富士フィルムなどのテレビCMにも数多く出演。

1986年の連続テレビ小説『はね駒』(NHK)では芸術選奨文部大臣賞を受賞するなど、個性豊かで存在感のある演技で知られ、映画『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』(2007年)と『わが母の記』(12年)では、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞している。

2014年には旭日小綬章を受章した。

樹木さんは、網膜剥離のため左目を失明したことや乳がんの手術を行い、2013年にはがんが全身に転移していることを公表していたが、多くの作品・番組から求められ、今年は出演した映画が相次いで公開。

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