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飛田和緒の常備菜(3)おやつにアレンジできる常備菜

シンプルで作りやすい飛田和緒さん(料理家)の家庭料理には、おいしい工夫がいっぱい詰まっています。

そんな飛田さんに、作り置きができて、いろいろなメニューにアレンジできる「常備菜」を教えていただきます。

今回は、おやつにアレンジできる常備菜です。

講師:飛田和緒(料理家)子どもは急にお腹がすいたりして、ご飯を待てないことがありますよね。

子どもがまだ小さいころは、簡単に用意できるものを作り置きしておくと便利ですよ。

飛田さんは、お子さんが小さかったころ、おやつ(補食)として干した野菜などを食べさせていたそうです。

そこで、野菜を使った、おやつにもなる常備菜を紹介してもらいました。

常備菜①干しトマト【保存期間:冷蔵で1~2日ほど】まずは、飛田家の子どもたちも大好きな「干しトマト」です。

自然の甘みを味わってみてください。

<材料>ミニトマト20個ほど塩適量<作り方>ミニトマトを横半分に切り、スプーンで種をかき出します。

※かき出した種は、スープやドレッシングに活用できますざるに、ミニトマトを切った面を上にして並べます。

並べたら、全体に軽く塩をふります。

これを、晴れた日に半日~1日ほど、天日干しにします。

ミニトマトの皮にしわが寄るくらいが、できあがりの目安です。

干す時間が長いほど味が濃くなります。

これで、干しトマトのできあがりです。

※清潔な容器に移し、フタをして冷蔵庫で保存しましょう※干し加減により保存期間が変わります※保存容器に、トマトがひたるくらいのオリーブ油(1カップ程度)を入れておくと、冷蔵で1週間ほど保存できます常備菜②さつまいものしょうゆ煮【保存期間:冷蔵で4日ほど】続いての常備菜は「さつまいものしょうゆ煮」です。

<材料>さつまいも中2本(500gくらい)砂糖大さじ2しょうゆ大さじ2<作り方>さつまいもをよく洗い、厚めの輪切りにします。

大きいものはさらに半月切りにして、サイズをそろえましょう。

切ったさつまいもを10分ほど水にさらして、あく抜きします。

鍋に、水気を切ったさつまいもと水1カップ(200ml)を入れます。

さつまいもからも水分が出るので、水はひたひたより少なめにしましょう。

調味料(砂糖・しょうゆ)を加え、鍋にフタをして火にかけます。

ふつふつと沸騰してきたら弱めの中火にして、柔らかくなるまで10分ほど煮ます。

… : さつまいもに串がスッと入るぐらいが柔らかさの目安…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!【送り迎え不要】自宅でバイリンガル講師と英会話を初めてみませんか?全員日本語でフォローができる講師なので初めてでも安心!タブレットを使っておうちで簡単英会話。

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