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トロッとした黄身が濃厚!「冷凍卵」の月見つくね

こんな使い方があったなんて! と目からうろこのこのレシピ。

なんと卵を殻のまま、丸ごと冷凍しちゃうのです。

冷凍時間とつくねのタネを冷やす時間等を除けば、調理時間は20分程度で完成です。

冷凍した卵は濃厚! トロッとした黄身がつくねに絡んでよく合います。

秋の夜長のお月見レシピとしていかがでしょうか。

■冷凍卵の月見つくね調理時間 20分 +冷やす時間 357Kcalレシピ制作:管理栄養士、調理師 岡本由香梨<材料2人分>鶏ひき肉(もも) 150~200g 塩コショウ 適量 卵白 1個分玉ネギ 1/4個<調味料> みそ 大さじ1/2 小麦粉 大さじ1<つくねタレ> 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ2卵(冷凍) 2個サニーレタス 2枚プチトマト 2個<下準備>・玉ネギはみじん切りにする。

卵は1つずつ殻のまま、ラップに包んで冷凍する。

完全に凍ったら、流水にあてながら皮をむく。

半解凍し、黄身と白身に分ける。

サニーレタスは食べやすい大きさにちぎる。

玉ネギは50gを目安にしています。

<作り方>1、ボウルに鶏ひき肉と塩コショウを入れ、粘り気が出るまで手早くしっかりと混ぜる。

冷凍卵の白身だけを入れ、さらに混ぜる。

冷凍卵の白身は半解凍で混ぜると、ふっくら柔らかいつくねになります。

2、(1)に玉ネギと<調味料>の材料を加えて混ぜ、冷蔵庫で30分~1時間ほど休ませる。

3、手に分量外のサラダ油を少量ぬり、2等分にした(2)を小判型に整える。

中心に卵黄を入れるくぼみを深めに作る。

焼くとくぼみが膨らむため、深めにくぼみを作りましょう。

4、フライパンに分量外のサラダ油をひき、(3)を焼く。

初めは強火で焦げ目がつくまで焼き、弱火にし、蓋をして中まで焼く。

器に取り出す。

5、(4)のフライパンに<つくねタレ>の材料を入れ、中火にかける。

フツフツとしてきたら、トロミがつくまで火にかけタレを作る。

焦げる直前まで煮詰めると肉とからみやすくなります。

6、器にサニーレタスを広げてつくねをのせ、タレをかける。

くぼみに冷凍卵の黄身をのせる。

ポイントは、冷凍卵の白身を半解凍の状態でお肉と混ぜること!つくねがふっくらと柔らかくなりますよ。

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