エキサイト

企画展「塩田千春展:魂がふるえる」を森美術館で-”糸”のアーティストの過去最大規模の個展

企画展「塩田千春展:魂がふるえる」が、森美術館にて開催される。

会期は、2019年6月15日(土)から10月27日(日)まで。

ベルリンを拠点にグローバルに活躍するアーティスト、塩田千春。

彼女は、記憶や不安、夢や沈黙など、とても繊細でパーソナルな世界をインスタレーションやパフォーマンスの形で表現している。

中でも、黒や赤の糸を空間全体にびっしりと張り巡らせた彼女の代表的な作品シリーズは、まるで何本もの細い糸が生命力を持ったように空間を独特な緊張感で満たし、思わず息を呑んでしまう。

焼けたピアノや椅子、糸などを使った作品は、見つめれば見つめるほどに、様々な感情が沸き起こってくる。

本展は、塩田の過去最大規模の個展だ。

大規模なインスタレーション6点を中心に、立体作品、パフォーマンス映像、写真、ドローイング、舞台美術の関連資料などを加え、20年にわたる活動を網羅的に体験できる。

言葉以上に観る者の言葉を揺さぶり、日常を見つめ直すヒントを与えてくれる彼女の作品の世界を、ぜひ体感してみては。

【詳細】塩田千春展:魂がふるえる会期:2019年6月15日(土)〜10月27日(日)※会期中無休会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階開館時間:10:00~22:00(最終入館21:30)… : ※火曜日のみ17:00まで(最終入館16:30)料金:…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!【送り迎え不要】自宅でバイリンガル講師と英会話を初めてみませんか?全員日本語でフォローができる講師なので初めてでも安心!タブレットを使っておうちで簡単英会話。

関連リンク香港生まれのアーティスト、リー・キットの個展「僕らはもっと繊細だった。

」原美術館で開催東京都美術館で「ムンク展―共鳴する魂の叫び」初来日の代表作《叫び》&版画や絵画など約100点「小瀬村真美:幻画~像の表皮」展が原美術館で、絵画のようなアニメーションなど30点「六本木アートナイト2018」メインアーティストに金氏徹平、鬼頭健吾、宇治野宗輝「カタストロフと美術のちから展」森美術館で開催、“大惨事”をテーマに現代における美術の役割を問う

続きを見る