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応援歌の定番曲に「ダイナミック琉球」が高校野球シーズン迎え注目度UP

「ダイナミック琉球~応援バージョン~」成底ゆう子(2月21日発売/キングレコード)今夏も高校野球シーズを迎えて1つの楽曲に注目が集まっている。

それが「ダイナミック琉球」だ。

この楽曲は沖縄県内のバスケットボールの試合での応援団によるエール交換で歌唱される定番曲。

いわゆる“応援バージョン”は印象的なソロパートから始まり、その後、エイサーのリズムによって応援団によって合唱される。

ゆったりとした、美しいメロディーを力強く、しっかりと歌い上げるソロパートは各応援団の見せどころの1つで、大会会場を沸かせることもしばしば。

さらに、そのソロパートからの一転、エイサーのリズムで試合を盛り上げていく高揚感が、この楽曲の魅力とも言える。

これが全国に知れ渡るきっかけとなったのが、高校バスケ沖縄大会のエール交換で突如として響いた前原高校女性生徒の美声だった。

ソロパートを歌う歌声に会場がどよめき、その様子がYouTubeやTwitterにアップされ、SNSを中心に話題に。

その後、2017夏の甲子園大会にて応援歌に起用する強豪校が続々登場し、仙台育英高校や聖光学院高校、花巻東高校などで応援歌として使用されると瞬く間に広がっていき、全国で歌われていった。

今も、高校バスケ、サッカー、野球などさまざまな大会でのスタンドでの応援の様子が多数アップされており、今夏の甲子園も学生たちの美声が響き渡ることも大いに予想され、高校野球の隠れた見どこの1つともなりそうだ。

また、同楽曲は沖縄県石垣島出身のシンガー・ソングライター、成底ゆう子も2011年にカバーしており、ミュージッビデオは250万回再生を突破。

本年2月には昨年からの話題を受け、「ダイナミック琉球~応援バージョン~」もリリース。

YouTubeに配信したミュージックビデオは、すでに35万回再生を超えている。

こうした反響を受け、7月13日からは「ダイナミック琉球熱唱甲子園!!キャンペーン」と題して企画もスタート。

これはキャンペーン期間中に、同楽曲を歌っている動画を撮影し、ハッシュタグ「#ダイナミック琉球~応援バージョン~」を付けてツイートすると、いいね&RT1位の投稿者が成底ゆう子とミュージックビデオ共演ができるというもの。

実際、これまでにSNSに投稿された高校生たちの歌声は不思議と胸を打つものが多い。

今夏を契機に、さらに広く聴かれ、歌われていく楽曲になっていきそうだ。

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