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おうちで本格中華の味!「もちもち大根もち」【今日の時短ごはんVol.83】

こんにちは。

料理研究家の越野美樹です。

夏野菜も終盤となり、根菜が出回る季節となりました。

冬の大根と違って、今の季節の大根は、かたかったり、からかったりする物が多いですね。

今回は、ほんのり甘く仕上がって、独特の食感が子どもにウケる「もちもち大根もち」をご紹介します。

本格的な大根もちは、上新粉を使った生地をこねて、20分ほど蒸してから焼くのが定番。

時間も手間もかかるので、中華料理屋さんで食べるものと思っているかもしれません。

今回ご紹介する「もちもち大根もち」は、ギョーザを焼く要領でフライパンで蒸し焼きして作ります。

熱して油を入れたフライパンに生地を入れ、まずは熱湯を加えて蒸します。

熱湯がなくなる頃に油を鍋肌から加えて焼き切れば、カリッカリに仕上がりますよ。

大根のしっぽの部分は苦かったりからかったりしますが、「もちもち大根もち」には、嫌われがちな部分を使っても大丈夫! どんな大根部分でも、すりおろしてしっかり火を通すことで甘く仕上がります。

1本買った大根が使いきれない時、大量消費できるお助けメニューです。

生地のかたさは、耳たぶくらいがオススメ。

ゆるすぎると形が定まらず、かたすぎると食感が良くないので、大根の水分によって米粉の量を調整してみてくださいね。

子どもが苦手な大根の部分を使っても味わいよく、中はモッチモチ、外はカリカリです。

■もちもち大根もち調理時間 10分レシピ制作:藤野料理教室にじ越野美樹<材料>2人分大根  100g米粉  100g程度塩   ひとつまみ桜えび 10gごま油 大さじ2 : <作り方>1、ボウルに大根をすりおろして入れ、…>>12>>次へ関連リンクミツカン主催「一流料理店で学ぶ、だしを極める1日料理修行」の参加レポート。

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