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LINEグループで「実は嫌われている男」のあるある行動9パターン

グループで会話できるLINEは、仲間内で親しくなるのに便利なツールでしょう。

しかし、うっかり自分勝手な使い方をすると、女性陣から密かに嫌われてしまうおそれがあるようです。

そこで今回は、10代から20代の独身女性285名に聞いたアンケートを参考に、「LINEグループで『実は嫌われている男』のあるある行動」をご紹介します。

【1】グループなのに「一部の人にしかわからない話」をする「内緒話みたいなことをされると、疎外された気がしてイヤ」(10代女性)というように、グループ内で特定の人にしか通じない話をすると、それ以外のメンバーを不快にさせてしまうようです。

個別に会話したいときは、それ用に別のグループを作るべきでしょう。

【2】常に話題の中心になりたがり、流れを仕切ろうとする「何にでも口を挟んでくる人は面倒くさい。

興味ない話題なら黙ってればいいのに」(20代女性)というように、自分勝手に会話を仕切ろうとすると悪目立ちするようです。

話の流れを強引に変えるような発言は控え、ひとりのメンバーとして自然に会話に参加することを心がけましょう。

【3】グループなのに恋愛意欲を隠さず、女性を口説こうとする「場の空気が変になるからホントにやめてほしい」(10代女性)というように、グループ内で特定の女性にアプローチをかけるのはご法度のようです。

グループではあくまでも友達の一人として接し、個人的な誘いは直接一対一でやりとりしましょう。

【4】日記のように逐一行動を報告し、構ってほしがる「いちいち返信する気もおきない。

悪いけどウザい」(10代女性)というように、行動報告などの反応しづらい投稿を繰り返すと、ほかのメンバーから「構ってちゃん」だと見なされるようです。

特別な出来事があったときはともかく、会話が広がらないネタは避けたほうがいいでしょう。

【5】周囲の反応がなくてもひとりよがりのポエムを連投する「正直痛々しい。

自分一人で楽しんで下さい」(10代女性)というように、個人的なポエムなどの「創作」は、LINEグループに投稿するには適さないようです。

読んだ人が正直な感想を言いづらい内容の文章は、発表するにしても別の場所を選んだほうがいいでしょう。

【6】愚痴っぽい話や、グループ外の人の悪口を平気で言う「この人は人として信用できないなと思う」(10代女性)というように、いくら少人数のグループでも、平然と愚痴や悪口を垂れ流すと、メンバーから不信感を抱かれるようです。

基本的に、グループ内にネガティブな話題は持ち込まないのがベターでしょう。

【7】発言数が多すぎて、グループを独壇場に変えてしまう「勝手に一人でしゃべりまくられても付き合いきれない」(20代女性)というように、あまりに発言数が多すぎるのも問題視されるようです。

一方的な「言いっぱなし」にならないよう、ほかのメンバーの発言をキチンと読んで、適切な反応をしたいところです。

【8】まともな文章を書かず、写真やスタンプばかり連投する「発言がどんどん流れるから迷惑なんですけど」(10代女性)というように、配慮の足りない写真やスタンプの連投もほかのメンバーに不評なようです。

仮に面白いスタンプでも、連続で貼れば邪魔になるだけです。

適切な使いドコロを考えましょう。

【9】ほかのメンバーの言うことになんでも同意し、良い人ぶる「悪いけど上辺だけの付き合いだなーって思う」(10代女性)というように、誰の言うことにも賛同する「コウモリ」的な発言ばかりするのも問題があるようです。

批判するのが正しいわけではないにしろ、自分の意見がない「イエスマン」が嫌われるのは現実世界と変わらないでしょう。

多くの人が参加するグループだからこそ、発言には色々な配慮が必要なようです。

自分勝手な行動をしていないか、自分の発言を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。

(呉琢磨)【調査概要】期間:2015年3月14日から21日まで対象:合計285名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月8日(火)

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