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親子で地震対策(1)地震発生!そのときとる行動

いつ、どこで発生してもおかしくない大地震。

ママたちは、地震に対してどれぐらいの防災意識を持っているのでしょうか。

日ごろから準備しておくべきことを学んでいきましょう!目次・1.その瞬間を親子でなんとか生きのびる!・料理中・外出中・運転中・エレベーター・2.ゆれが収まったら3つのチェック!・チェック①正確な情報・チェック②ケガの有無・チェック③家の中講師:かもんまゆ(スマートサバイバープロジェクト)東日本大震災でのママと子どもへの物資支援を機に、東北や熊本で被災したママたちの声を集めた冊子「その時ママがすることは?」を制作。

被災地のママの体験を、全国140か所以上で伝えています。

東北で被災したママから「地震の瞬間は、落ちてくる物との戦いだった」と聞きました。

地震で揺れるそのとき、ママが知っていれば、備えていれば守れる命があります。

まずは知ることからはじめましょう。

1.その瞬間を親子でなんとか生きのびる!震度7の地震では、自分の意思で行動することさえ不可能です。

東北で被災したママも動けなかったという方がたくさんいらっしゃいました。

ですので、今できることを準備しておきましょう。

特に、緊急地震速報が鳴ったときにとる「命を守るアクション」を決めておきましょう。

例えば、福岡にお住まいで、緊急地震速報が鳴ったとき「マンションの玄関を開けにいく」という約束をママとしていたお子さんがいました。

その子は、熊本地震が起きたときに、約束通りドアを開けに行く事ができたそうです。

おそらく、そのときできる行動はひとつぐらいです。

そのひとつが命を守ることにつながるかもしれません。

とるべき行動は、どこで地震に合うかによって違ってきます。

料理中料理中なら、火を消してすぐにキッチンから離れましょう。

食器棚や包丁、ガスコンロなどがあり危険です。

外出中外出中なら、手荷物で頭を守り、広い場所に移動しましょう。

特に、ブロック塀や自動販売機などの転倒、看板などの落下物に注意しましょう。

運転中運転中なら、ハンドルをとられる危険があるので、急ブレーキはしないことです。

ハザードランプをつけて、道路の左側に停車し、揺れがおさまるまで待機しましょう。

避難する場合は、緊急車両が通るとき、車を移動させることができるように、キーは付けたままにします。

連絡先をメモに残し、貴重品や車検証は持っていきましょう。

エレベーターエレベーターに乗っていたら、すべての階のボタンを押し、停止した階で降りて避難しましょう。

2.ゆれが収まったら3つのチェック!チェック①正確な情報次の行動を決めるために、テレビ、ラジオ、携帯アプリなどで正確な情報を集めましょう。

… : 停電しても情報が得られる、電池式のラジオなどがよいでしょう…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!このコラムが掲載されているまとめ災害に備えて、家族で防災の意識を改めて高める地震などの災害が起きてしまっても、慌てないように家族で災害時の行動をしっかり確認しましょう。

常に防災の意識を保つことは…くらしまとめ > 生活のお役立ち情報関連リンク親子で楽しむ絵本(2)2~3歳ころの絵本とのつきあいかた赤ちゃんの遊びとおもちゃ(3)変化を楽しむどう答える?子どもからの質問「なんで幼稚園に行かなくちゃいけないの?」子どもの心のケア(ケアのポイント幼児編)子どもの社会性の発達(1)友だちとのケンカ

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