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周囲に「サイテー!」と噂されてしまう「最悪な別れ話の切り出し方」9パターン

別れ際は人格が問われる瞬間のひとつ。

思いやりの欠片もない態度をとると、彼女とその周辺から「最低男」の烙印を押されてしまうでしょう。

そこで今回は、10代から20代の独身女性205名に聞いたアンケートを参考に「周囲に『サイテー!』と噂されてしまう『最悪な別れ話の切り出し方』」をご紹介します。

【1】会って話すのを面倒がり、メールやLINEで済ませようとする「一度は好き同士になったのに、文字だけのやり取りで終われると思う?」(10代女性)というように、話し合いから逃げる男性は、人間性を疑われてしまうようです。

最後までキチンと向き合って「結論」を導き出すことが、次の恋に進むために欠かせないプロセスなのではないでしょうか。

【2】よりによって二人の思い出の地で別れを切り出す「もっと別の場所あるでしょ…嫌がらせ?」(20代女性)というように、サヨナラをした場所が悪すぎてヒンシュクを買ったケースです。

別れ話をするのは、落ち着いて腰を据えて話せる、カフェやファミレスなどが無難かもしれません。

【3】「男をつなぎとめる魅力がない」と彼女を悪者にする「別れ話で説教とか余計なお世話だよ!」(20代女性)というように、最後の最後まで上から目線でダメ出しをするのも非難されてしまいそうです。

うまくいかない恋愛を相手のせいばかりにしていたら、実のあるお付き合いはできないでしょう。

【4】彼女からの働きかけをすべて無視し、連絡手段を断つ「信じられない。

付き合っていた人にすることじゃない」(10代女性)というように、意図的に音信不通にするやり方は、一人の人間として疑われてしまうようです。

キチンと気持ちを伝えれば、相手に悲しい想いをさせることになったとしても、信頼は失わずにすむかもしれません。

【5】二言目には「君のためだから」と恩を着せる「いや、自分が別れたいだけでしょ」(20代女性)というように、どんな状況でも悪者になるのを避けたがるずるい態度も、女性を失望させてしまいます。

自分が悪者になることを覚悟で、誠実に別れを告げたほうが、「人として」嫌われずにいられそうです。

【6】「ごめん浮気しちゃった」と平気で不義理を告白する「なにが『しちゃった』なのか。

ぜんっぜん理解できないっ!」(20代女性)というように、軽々しく裏切り行為を明かすのも怒りを買うことになりそうです。

謝っても過去は消せませんが、信じてくれていた彼女に対しては、頭を下げるべきでしょう。

【7】「彼女の誕生日」など、最悪のタイミングでサヨナラを言う「ひどすぎる。

なにかの仕返しのつもり?」(20代女性)というように、彼女の大切な記念日に別れを切り出すのも「非道」扱いされてしまうようです。

別れ話のタイミングは見つけにくいものですが、せめて誕生日を祝う前に、膝を突き合わせて話したほうがいいかもしれません。

【8】「そろそろ飽きたでしょ」と適当な理由をつける「暇つぶしで付き合ってたわけじゃない。

一緒にしないで!」(10代女性)というように、別れの理由を適当にでっち上げても相手は納得しません。

別れの決め手がないときも、「ほかにも気になる人がいる」など「ワケ」を話さないと理解されないでしょう。

【9】「もっと自由に遊びたい」と身勝手な願望を語る「マジメな恋愛、向いてないんじゃないの?」(20代女性)というように、恋人に縛られるのを嫌い「遊びたい宣言」をして呆れられるケースです。

「まだ将来を真剣に考えられない」「幸せにする自信がない」などと自分の未熟さを詫びると、彼女の受け取り方も変わるかもしれません。

なかなか難しいかもしれませんが、二人の間にしこりを残さないためには、最後の最後まで相手を思いやる気持ちが大切と言えそうです。

(外山武史)【調査概要】期間:2014年3月11日(火)から18日(火)まで対象:合計205名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月29日(月)

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