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失恋直後でヤケになっている女子を落ち着かせるセリフ9パターン

大好きな人に振られたばかりのタイミングは、誰しも情緒不安定になってしまうもの。

そんな失恋女子のナイーブな気持ちを上手に受け止めてあげると、男として信頼されるようになるかもしれません。

そこで今回は、10代から20代の独身女性406名に聞いたアンケートを参考に、「失恋直後でヤケになっている女子を落ち着かせるセリフ」をご紹介します。

【1】「辛い思いをしたんだね」とひたすら同情する「慰めもアドバイスもいらない。

気持ちに寄り添ってくれればいい」(10代女性)というように、ひたすら共感し続けて、失恋女子をホッとさせてあげるパターンです。

無理に話を聞き出すこともせず、ただそばにいるだけでありがたがられる場合もあるでしょう。

【2】「これからは気兼ねなくご飯に誘えるね!」とポジティブな面を押し出す「失ったから手に入るものもあるのかも、と思える」(20代女性)というように、失恋というネガティブな出来事のポジティブなとらえ方を打ち出す方法もあります。

下心のない「友達」としての態度を貫けば、不快に思われる心配もないでしょう。

【3】「俺たちみんな、○○さんのこと大好きだから」と仲間意識を匂わす「周りに私を気遣ってくれる人がいることが嬉しい」(20代女性)というように、「好意」をストレートに言葉にするのも、傷ついた心には染みるようです。

あえて個人ではなく複数形の立場で語ることで、暖かい友好関係を印象づけられそうです。

【4】「ちゃんとご飯は食べていますか?」と体調を気遣う「純粋に心配してくれている感じがする」(20代女性)というように、体調不良を心配するのと同じ口調で生活状態を尋ねるのも、素朴な優しさが伝わるようです。

悩みそのものには触れず、家族のような感覚で身を案じてあげるといいでしょう。

【5】「いい男紹介するから、飲みに行こう!」と気分転換を促す「いっそのことサバサバした気持ちになれそう」(20代女性)というように、あえてデリカシーに欠けた態度で合コンに誘ってあげるのもアリでしょう。

具体的な行動を後押しすることで、失恋女子のテンションを力強く引き上げられそうです。

【6】「俺が身体で慰めてあげるよ!」とわざとバカバカしい軽口をたたく「サイテーだけど笑っちゃう」(20代女性)というように、オヤジ臭い下ネタで強引に笑いを取るのも、失恋女子の気分を変えられるようです。

ただし、「あえての冗談」として受け取ってもらえない場合は本気で軽蔑されてしまうので、言う相手は選びましょう。

【7】「男は星の数ほどいるし、万が一には俺がいる!」と次の恋愛に目を向けさせる「最後の自己アピールがちょっと心強い」(20代女性)というように、「男はほかにもたくさんいる」といった定番のフレーズも、使い方によっては心に突き刺さるようです。

さりげなく「自分も候補にいる」とアピールすることで、ありがちな言葉に真実味が増すかもしれません。

【8】「君はすごく魅力的な女性だよ」と女性としての自信を回復させる「言葉だけだとしても、ほんの少し勇気がでる」(10代女性)というように、異性の立場から見た魅力を称えることで、自信回復を助けるパターンです。

どんな部分を評価するのか自分なりの見解をきっぱり言い切りましょう。

【9】「君を狙ってる男はたくさんいるって知ってる?」と恋人候補の存在をほのめかす「嘘でもいいからテンションをあげてほしい」(20代女性)というように、「実はモテている」と情報をほのめかすことで、失恋女子の気分を上げる作戦です。

仮に嘘だとしても、最終的には「実は俺が狙ってるんだ」と告白すれば万事丸く収まるでしょう。

ナイーブな失恋女子は、うかつな慰め言葉には拒否反応を示すケースが多いもの。

相手の性格をしっかり見極めて、刺激の少ない言葉をかけるのがベストでしょう。

(呉琢磨)【調査概要】期間:2015年1月8日から15日まで対象:合計406名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月9日(水)

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