デートを断られたとき、次へのチャンスを引き寄せる神対応9パターン
デートの申し込みをあっさり断られたら、誰だってショックを受けるもの。
しかし、そんなときだからこそ、好感度の高いリアクションを見せて、「次こそOK」に希望をつなぎたいところです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性279名に聞いたアンケートを参考に「デートを断られたとき、次へのチャンスを引き寄せる神対応」をご紹介します。
【1】「まじかー!いきなりだもんね。
また誘うね」とダメージをひきずらない「いじけたりしない明るさがいいなと思いました」(20代女性)というように、カラッとした清々しい態度を貫くことで、好印象を得るパターンです。
少しだけ残念そうな様子もチラ見せできれば完璧でしょう。
【2】「了解!次に予定が合いそうなときにまた!」とさわやかに次につなげる「具体的にいつと決めないところが、押しつけがましくなくていい感じ」(10代女性)など、今回の誘いに固執せずに次回に希望を託すのも良いでしょう。
期限を切ったりしないおおらかさが、さらに女性の気持ちの負担を軽くしそうです。
【3】「忙しいときにごめん!よかったら次回に」と低姿勢で引きさがる「謝られると、なんだかこっちも恐縮して、次はOKしてしまいそう」(20代女性)というように、多忙中に煩わせたことを詫びて、謙虚な人柄を印象付ける手もあります。
次に会ったときに「もし覚えてたら」と控えめに話を切り出してみると良さそうです。
【4】「都合がよくなったら教えて」といったん潔く引いてみせる「『ならいつがいいの?』とか聞かれたら面倒だなと思っていたので、こっちに決定権を持たせてくれて安心した」(20代女性)など、いったんは引く余裕の姿勢も評価されるようです。
頃合いを見て「最近忙しい?」などと様子をうかがうと自然に次の誘いを繰り出せるでしょう。
【5】「逆に行きたいところあったら教えて」と積極姿勢を打ち出す「車でないと行きにくい海辺のお店に連れてってほしくなった」(20代女性)というように、リクエストを募る形にして相手のニーズを吸い上げるのも歓迎されるようです。
ただし、どんな要望にも応えるだけの覚悟を持って臨む必要があるでしょう。
【6】「じゃあまずランチからにする?」と柔軟にハードルを下げる「正直、『夜に二人きりはちょっと』と思っていたので…」(20代女性)など、デートの時間帯を変更することで、警戒心が解ける場合もあるようです。
楽しいランチが実現すれば、その次は夜の約束も取り付けられるかもしれません。
【7】「よーし、次はもっといいプラン練っちゃうぞー」と前向きにとらえる「私を楽しませようとする気持ちが伝わってくると、次は断れないぞと思います(笑)」(10代女性)というように、改善を約束して期待を持たせる作戦です。
どこに行きたいかをストレートに聞くのもいいですが、自信があるならサプライズを仕掛けるのもアリでしょう。
【8】「わかった。
でもいつか一緒に出掛けようねっ!」とにこやかに粘る「何度か断るうちに『一回くらいならいいかな』と思うようになった」(20代女性)など、今回は断念しつつも「いつか必ず!」という熱意をアピールするやり方です。
ただし、あまり未練たらしい雰囲気を出し過ぎると、執念深い印象を与えてしまうので注意しましょう。
【9】「断られちゃった。
シュン…」と大げさに落ち込んで同情を誘う「しょげる姿を見て、ちょっとだけ『かわいい』と思ってしまった(笑)」(10代女性)というように、芝居がかったリアクションで気を引くパターンです。
とはいえ、やり過ぎると逆効果になりかねないので、加減に気をつけたいものです。
「ピンチはチャンス」と言うように、断られてもめげずに、それをどれだけ次回に活かせるかが男子の腕の見せ所。
「デートは断られてからがスタート」と肝に銘じて作戦を練りましょう。
(倉田さとみ)【調査概要】期間:2015年3月14日から21日まで対象:合計279名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月11日(金)